出来ない最後の1レップ
昨日は背中のトレーニング・・
最初の種目は基本的にデッドリフトですが、
ここ数ヶ月、
140kgまで負荷を掛けるときは、
「まだ挙がる・・」と思っても
5レップスまでにとどめているんです。。
4ヶ月ほど前、
6レップス目を引き始めて床から15cm挙がったか位の時に、
「パクン!」という鈍い音と共に
右の膝裏外側ちょっと上に強い衝撃を感じて
「二頭やっちまいましたか?」
と、ビビッた経験をしたもので・・・
(結局は、2日間歩くのに苦労しただけで、
1週間後には痛みが残るものの
60kgでのデッドリフトで暖める程度には練習始められていたから
ハム切ったわけではなく・・・、
たぶん、後十字靭帯が切れたままで練習してるので、
ハムが大きく収縮しようとすると、
下腿の骨が、
・・外側に感じたから二頭で腓骨が引っ張られたんだと思うけれど・・
大きく後方にずれたとか、そういう事だったのかなぁ?・・・と。)
「だったら、140kgなんてやらなきゃいいのに・・」って?
そうも思うのですが、
以前、セット組んでやってた重量が「持ち上がらなくなる」
というのは、
なんだかとっても切なく感じてしまうものなんですよぉ・・
未練がましい・・と自分でも思うのですが
やるだけはやっておきたいのよねぇ。。
さて、
これは、“自分の意思”での
「出来ない最後の1レップ」です。
次の種目のケーブルプルオーバー、
ここまでは、
まぁ普通に追い込んだトレーニングが出来たのですが・・・・。
いつもトレーニング直前の捕食として口に入れるのは
私の場合、
「プリン」(メイトーのオーソドックスなヤツ)か
バナナか
だけにしているんです。
なのになのに、、
昨日は、
「脚じゃないから大丈夫かなぁ?」と思って
トレーニング後に用意していたパンも
一口だけかじってしまった
・・それが原因で・・
3種目目のロウプーリロウイングのメインセットに入り
最後の1レップを必死に引こうとした時に
胃の中のそのパンが
「ウッ」・・と
上がって来そうになり
そしたら、
その後の全種目・全メインセットで、
最後の必死の1レップやろうとするたびに
「ウッ・・・」
になってしまい、、
こんな状態で良いトレーニングなんてできないですから・・!
諦めて、
軽く流して1時間程度で終了になりました。。
選手の時には、そういうのはちゃんと気をつけていたのにねぇ。。。
今更ながらですが、、
「脚・背中のトレーニング直前には
(他部位も基本的にはそうだろうけど)
一口なりとも固形物を口にしてはいか~ん
反省いたしました