撮影~
テレビの撮影、行って参りました
初めに来た依頼では、
「撮影は3時間くらい」
・・って事だったのですが・・・
その次に頼まれた時は
「せっかく撮らせてもらっても、使わせてもらうかどうか分かりません~」
という事で
「撮影は1時間程度です」
に変更になっていたので、
「これは使わない可能性の方が大きくなったんだなぁー」と思っていたのですが・・・
結局、
あんなシーンこんなシーン
あっちの角度からこっちの角度から
まるまる3時間、みっちり撮影してましたので、
使う可能性も大きそうです
上の・・・・・・の理由は?
やっぱりねぇ~
10月8日まではトレーニングをガンガンやって身体作っていたけれど、
試合後は、たま~にトレーニングする程度しか身体を作ってなかったわけだし・・
もう体脂肪だって乗ってて、試合のときの様なキレもないし・・
パンプアップをバッチリやって撮影してもらうわけではないから、全く迫力無いし・・
(パンプしてない私の身体って、腕とか肩とか細っちいですからね~!・・・ウエスト太いけど)
バックポーズも、左肩の痛みがあって、きちんと取れなかったしなぁー…。
ついでに肌も、「少し焼けてます」程度だから、
何だか少し艶かしい感じになっちゃったんじゃないかしら?
ということで・・・・
ボディービルの試合のときの状態と、オフの状態が違うって認識の無い方が見たら、
「ボディービルのチャンピオンなんて、こんなものなのねぇ~」
なんて幻滅されちゃうんじゃないかと・・・
チャンピオンとしての責任を果たせてないんじゃなかろうかぁ~?と・・・
ちょっと心配でもあるのです
って・・・、
ただ、ここで言い訳したいだけだったりするんですがぁ~
さてさて、話しは変わって・・・
昨日いただいたコメントに「膝はどうなったの?」
っていう事が書かれていたので、
ご心配かけてきたことですからね・・・それについて、ちょっと書かせてもらいます。
基本的に、切れた靭帯・割れた半月板は、時間がたってくっ付いて治るものではありません。
ただ、減量中というのは関節を守ってくれてる脂肪まで最終的に削ぐ事になるので、
関節の怪我による痛みが頻繁に出るし、その症状がかなり酷かったりするのですが・・
減量を止めて体脂肪が増えてくると、かなり「痛み」自体は引いてくるのです。
(減量中やってしまった怪我の痛みは、減量終えないと治らないことがほとんどです)
ですから試合後は、小走りだけでなくジョギングに近い走り方も短時間であれば出来るようになってきています。
ただし、調子に乗ると下腿の骨が後にずれて来てしまう様で、途中からまた脚を引きずらないと歩けなくなったりします。
手術をする・・
といっても、半月板が無い状態で長年にわたりヘビーウエイトでのトレーニングを続けてきてしまったため、
いくら、去年切ってしまった靭帯を再建・割れてしまった半月板を除去したとしても、あまり機能的に改善する可能性は少なく、
もしやるとしたら、人工関節なのかな?
と、いった所なのです。
ただし、人工関節は、普通の生活をしていた場合でも、持って10年から15年。
もし、今みたいにヘビーウエイトを使ったスクワットやりたいんだぁ~!
なんて言って、トレーニングをやってしまったら、5年も持たないのかもしれません。
だから、自分が本当に
「もう、トレーニングは本格的にはやらなくて良いや」
と思えた時に、手術を考える事にして、
今は、こんなでもしっかり頑張ってくれている“膝君”と、
仲良く付き合いながら、日常生活もトレーニングも楽しくやっていこうと思ってます。
「今日は膝がこうなっちゃった!」
「今日は膝がああなっちゃった!」
いちいち書いてたってしょうがないですし・・・
たとえ腫れて歩けない日があっても、
もう「試合で勝たなきゃ」という大きなプレッシャーの中にいませんので、
試合前の様に大きなストレスにはなっていません。
だから、これ以上、あまり膝の痛みについては書こうと思っていません。
もし、手術をする事にしたとか・・
何か、膝の状態を逐一お知らせする必要が出てきたときには、またちょっと話題にすることがあるかもしれませんけどね
今日の撮影後・・・
お昼は、鹿児島の黒豚がメインの店に入って食事しました・・・
蒸し野菜と豚のしゃぶしゃぶの定食(バラ肉だったぁ~)・チャーシュー温冷麺・黒豚ヒレカツ。
ちょいと脂が多くてヘビー&全体的に甘くてもたれてしまったぁ~