aki-chanです。
久し振りにブログ更新しようと思い小豆島について書いてみます。
ブログ中の写真はインターネットから引用させていただきました。
引用: https://www.orion-tour.co.jp/orion/air/model_course/33055
水森かおりさんの 今年 (25周年) の新曲 『瀬戸内 小豆島』 の歌の舞台は瀬戸内海の小豆島♪
残念なことに新型コロナ感染症の拡大の影響でいまだに新曲発売以来キャンペーンやコンサートが全く開催されない状態で、歌の舞台小豆島での歌唱すら出来ないことはかおりちゃんご自身がが既にブログやYOUTUBEで残念と語っておられます。
ところで小豆島のことですが、勉強熱心な水森かおりファンの皆さんはもう既に十分調べられていることと思いますが、本格的な歌唱活動が開始される前に一度おさらいをしておこうと思い立ってブログを書く気持ちになりました。
小豆島は瀬戸内海の播磨灘にある島です。
行政的には香川県小豆郡に属していて、小豆島町、土庄町の2つの町からなり、人口は28,764人です。
瀬戸内海の島では周囲は126kmと2番目に大きく、実際に行くと想像より大きく見えるようです。
オリーブや素麺などの産地として知られ、穏やかな海に囲まれた温暖なリゾート地です。
島の中では主な観光地に行くには路線バスもありますが、最も便利なのはレンタカーです。
旅のスタートは高松港からで、高速艇またはフェリーで小豆島に向かいます。
小豆島の最大の玄関口土庄港まで、高速艇なら35分・大人片道1,170円、フェリーだと60分・大人片道690円となり、それぞれ1日15~16往復運航しています。
高速艇は座席数も限られ、連休などは長蛇の列になることもあるようです。
その他、高松から小豆島・池田港行きのフェリー、小豆島草壁港行きのフェリーがあります。
岡山からは小豆島・土庄港行きのフェリー、岡山県・日生(ひなせ)からは小豆島・大部港行きのフェリーがあります。
姫路から小豆島・福田港行きフェリー、神戸三宮から小豆島・坂手港行きフェリーがあります。
小豆島の観光スポットとして先ず恋人の聖地「天使の散歩道」とも呼ばれるエンジェルロードがあげられます。
エンジェルロードは1日2回、潮の満ち引きで現れる砂の道のことです。
潮が引いている時は向かいの余島まで歩いて行くことができます。
小豆島の中でも人気あるフォトジェニックなスポットで「大切な人と手をつないで渡ると願いが叶う」と言われていて、恋人の聖地として知られています。
下の画像はエンジェルロード入り口付近の小高い丘を登ったところにある「約束の丘展望台」。
道の駅小豆島オリーブ公園はインスタ映え抜群の地中海を思わせる景色の美しい道の駅です。
瀬戸内海を見下ろす小高い丘には約2,000本のオリーブ畑が広がっています。
2014年に公開された映画「魔女の宅急便」のロケ地にもなりました。
敷地内には小豆島の特産品などのお土産、カフェやレストラン、温泉、宿泊施設などさまざまな施設を併設しています。
日本のオリーブ発祥の地、小豆島から「大切な人に幸せが届くように」という願いを込めてオリーブ記念館の前に建てられたオリーブ色のポストがあります。
醤(ひしお)とは塩を加えて発酵させた調味料や食品のことで、代表格は醤油や佃煮ですが、小豆島では江戸時代に入り醤油づくりが始まり、第二次世界大戦後はその醤油を使った佃煮業が発展しています。
醤油蔵が建ち並び、最近では醤油ソフトクリームなども販売されています。
映画『二十四の瞳』で使用されたオープンセットが保存公開されています。
敷地内では大正から昭和にかけてのレトロな町並みが再現され、ノスタルジックな気分に浸ることができます。
小豆島の名を全国に広めた不朽の名作ですが、かなり昔の映画のため二十四の瞳を知らない方も多くなって来ているのではないでしょうか。
日本三大渓谷美のひとつに数えられる寒霞渓は瀬戸内海国立公園を代表する景勝地で、瀬戸内海を眼下に望み、渓谷と海を同時に眺められる絶景ビュースポットです。
山麓から山頂まではロープウェイで5分間、風雨の浸食により作られた奇岩、垂直にそそり立つ大岩壁など渓谷美が楽しめます。
日本の夕陽百選にも選ばれた絶景を望むホテル『リゾートホテル オリビアン小豆島』は小豆島随一の16万㎡の広さを誇り、天然温泉、露天風呂、スポーツ施設などが完備されています。
日本の棚田百選のひとつ、中山千枚田は古き時代の里山の風景を残していて、標高250~150mの急な斜面におよそ800枚の大小の田が折り重なり曲線美を形作っています。
土渕海峡は小豆島本島と前島の間を流れる全長2.5kmの海峡で、その幅は最も狭い所で9.93mしかなく世界一狭い海峡としてギネスブックにも認定を受けています。
土渕海峡から歩いてすぐ、土庄港からも近い土庄本町は迷路のまちとして知られていて、レトロな町並みの散策を楽しむことができます。
昔、海賊の侵入や海風から島民を守るために意図的に造られたと言われています。
落ちそうで落ちない不思議な 巨岩『重岩』は小瀬石鎚神社の御神体 として祀られています。
天から自然のパワーが降り注ぐパワースポットとして注目を集めています。
まだ小豆島には色んな観光名所があると思いますが、小豆島とはどんな島かその一端がつかめたのではないかと思います。
まだまだ東京都はじめ全国的にコロナ感染者は増加しています。
水森かおりさんの新曲が皆さんの前で披露されるのがいつになるか確定しませんが、何とか規模が縮小したとしてもキャンペーンやコンサートなどのイベントが開催されることを切に願わざるをえません。
「瀬戸内 小豆島」本当に聴けば聴くほど素晴らしい歌だといつも感動しながら聴いています。
ブログ、YouTube などでかおりちゃんを盛り上げて来るべき歌唱再開の機会の到来を待つことにいたしましょう❣