室蘭市幌萌町で、有志の皆さんによりボランティアで約30年間続けられてきたエゾヤマザクラのライトアップの活動に、昨夜静かに幕がおろされました。
有志代表の今野強三さんのご活動に感銘を受け、幼少期に本輪西で育った自分が、音楽でお役に立てたらという気持ちを受け入れていただいて始まった太田亜紀子夜桜チャリティーコンサート。その17年の活動も同時に幕をおろしました。
雨予報でしたが、持ち堪えてくれることに期待し決行を決定。パラパラと落ち始めた雨に、予定より15分早めての開演。
これまでは古木の下で演奏してきましたが、安全のため離れた場所にピアノを移しての演奏としました。
この桜に捧げるために作曲した「里びとの大桜」、「桜の花の咲く頃に」を含め、アンコールには今野さんからのリクエストで「室蘭工場夜景」を。
演奏しながら、走馬灯のように沢山の出来事が頭を駆け巡りました。 沢山のご縁、出会った多くの笑顔と涙、別れ。 『あぁ、これで終わる』 深く実感しながら、最後の和音を奏でました。 忘れられない音です。
雨の中、沢山の方にお運びいただき、皆様と一緒に桜を見守ることが出来ましたこと、感無量でした。
また、17年間に渡りお世話になりました皆様、野外での演奏をお許しくださいましたご町内の皆様方、そしてご理解ご協力、御尽力いただきました御関係各位に、心より深く感謝御礼申し上げます。
あの場所で、懸命に生きるいのちの大先輩。
枯れゆく枝の中に新たに根付き芽吹くいのち。
大切にいのちを守り、訪れる人たちのためにと活動を続けてきた有志の皆さんと、その想いに触れ年々拡がっていった心優しい皆さん。
大切な友人たち。
ずっと応援してくれた家族、親戚。
ただただ感謝です。
本当に本当に、ありがとうございました。






