海にも入れなかったハワイで唯一したアクティビティとして
ダイヤモンドヘッドを登る、でした。
義理の父、母を誘って4人で登ったんですが、私、はっきり言ってそんな高く
ない山だし散歩の延長・・・くらいな気持ちで臨みました。
山への入場券?を買うところまではタクシーで行き、(そこまでも上りで、既に
ハイキングが始まっている人も多々)いざスタート。
始めはなだらかで景色を見る余裕も写真を撮る余裕もありました。
しばらくして関係ないものがたくさん入ったバックが重くて重くて・・・
お母さんに「持とうか~?」「大丈夫です」と言ってるところ。
もうけっこうキツいけどまだ作り笑いできてますが・・
この永遠に続く急な階段には、もう顔を作る気力も景色を見る気力もなかったです。
(ここまで来る間けっこうな景色の変化ありでしたが、カメラを構えれなかった)
やっと頂上~!!
眺め最高~~~
・・・が、その後。
なんか救命隊みたいな人達が「みんな早く降りて!!」と叫んでる
なんだなんだとみんな頂上から下ろされると、ヘリが!
どうやら頂上で体調を崩された老人がいたらしく。
頂上にヘリが飛んで行き・・・
三角の小さい檻?みたいなのに乗せられ・・・
下まで飛んで行った・・・・
あんなんに乗せられて空飛ぶ方がずっと怖いわ・・・
具合が悪いとそんなこと考えてる余裕もないのでしょうが。
下には救急車が待機していて老人は運ばれて行きました
ダイヤモンドヘッドの景色よりもなんだか印象に残ってしまったのがなんだか悲しい。