ついにやらかしてまいました。。
財布すられた。
ショックで記事に書くのもどうかと思いましたが自分への教訓とデュッセ(あるいは近郊国)へ
お住まいの方へ改めてお伝えしておこうと。。
言われなくても十分注意されているかと思いますが、私も注意はしてました。。。
が、振り返ると当日私はあまりにも荷物が多過ぎだったと思う
ヨガの帰りでヨガマット&インテリアショップで買った結構大荷物&自分のバック。
そんな状態ならまっすぐ帰るべきだったんです、今思えば。
ヨガでリフレッシュして韓国料理たらふく食べて気に入ったテーブルクロスを見つけて気分良く
なってしまい「春物なんか欲しいなあ~」とH&Mへ。
店内は春物で溢れかえ完全にテンションが上がってしまった私は大荷物もなんのその、あれや
これやと手に取っては鏡の前で合わせ。。。と数回繰り返し店内を3周くらいグルグル
でもそれでも自分の斜めがけバックは体の前側にかけてたんですよ。。
いちよう気にはしてたんです。。
最終的にラメが入った半袖ニットとサーモンピンクのシースルーTシャツ(どっちも奇跡的にXSが
あった!!)とゆう大変自分的には大満足のアイテムを見つけ「早く帰ってボトムと合わせてみた
いー」なんて考えながらレジ待ち
私の番が来てバックから財布を出そうとすると、ない!!!
。。。え!?
何が起こってんのか一瞬分からなくなり一人かなりのパニックに
私の後ろにはズラ~っと並んでるしみんなの注目の的(きっと)。
そんな時ってほんっとに英語も出てこないんです(もとから対した事ないですが)。
最初から家とかに忘れたんじゃなくてさっきのインテリアショップではあったわけだしこの店で
なくなった!って事を伝えないとただの財布忘れた人になっちゃう!
でもそんな説明出来る心境ではなく「バックの中の財布がない!」「この店でだと思います!」
が精一杯
レジのお姉ちゃんは慣れた感じで紙を渡して「名前書いて」と。
名前を書いてから「店内探してみます」と言って5分前のテンションが嘘のように探すがある
はずもなく。
しばーらく経ってこのまま私どうしたらいいのやろうかと途方に暮れていたところ、さっきの
お姉ちゃんに呼ばれ財布を渡されました!!
「中のカード名前を確認しただけで他はそのままだから自分で確認してみて!」
(ドイツ語だったがそんな時ってなんとなく分かるのが不思議です)
財布の中は現金がそっくりそのまま抜かれた状態でしたがカード類は残っていました。。
カードでさっきの服を買い(それは買うんかい)
私 「どこにあったんですか?」
お姉ちゃん「お店の隅に捨てられてたよ」
私が現金が抜かれてるってゆうジェスチャー(もうその時点でジェスチャーが精一杯の精神状態)
をしたらお姉ちゃんも財布をバックから抜いて現金を抜いて財布を捨てるジェスチャーをして
「Be careful!」と苦笑して一言。。
デュッセのH&Mで同じ手口で財布すられた人の話を少なくとも私3人聞いていました。。
自分が当人になって改めて思い出しました
デュッセのH&Mは危険ですのでお気をつけて下さい。。
考えてみれば店内は通路が狭い部分もあるし何人か体をくっつけないとすれ違えない状況があった
ですわ。その時なのかはわかんないけど向こうはプロ、簡単に出来たでしょう。。
(バックのチャックはちゃんと閉められていたのだ!!)
ひどい精神状態のまま電車賃もなくなったんで歩いて帰宅(泣)
家へ帰ってからは旦那さまに告白し、人事の方に相談したらスキミングの心配があるからカードは
全て停めて再発行した方がいいとの事。こっちのカードと日本のクレジットカードも再発行手続き
して(けっこう大変です)ひとまず落ち着き。。。
現金だけ、、、とは言え昨日下ろしたばっかりの現金
H&Mで2着合わせても€40!とゆう買い物の末その5倍以上の損失を受けたこのショック。。。
パリであれだけ用心していたにも関わらずホームタウンでのこの失態
しばらくお買い物はしません、私。
追記:
今デュッセは結構物騒になっているそうです。窃盗集団がこの街に流れてきていると聞きました。
アジア人(一人で歩いていると更に)はターゲットにされるのでみなさま改めてお気をつけ下さい
ませ