熱中症は実は6月から一旦増えるといわれます。
雨の多いじめじめした気候で周りの湿度が高いと
汗が蒸発しにくく、体温が下がらないのです。
汗が乾いてくれないと「気化熱」といって、水が蒸発するときに周りの温度を下げてくれる働きが機能しません。
まだ真夏ほど暑くないので、みんなが熱中症や水分補給に意識がむいていないことも
熱中症が多くなる一因と言われています。
冬は乾燥して加湿器を使うのに、梅雨は除湿器やエアコンで除湿・・・・
あぁ忙しい
でも湿度が高いとカビも発生しやすくなりますので、
衛生面でも除湿するメリットありです。
エアコンの活用や水分補給、疲れすぎないように
しっかりと休養をとって体調を整えるなど熱中症対策を始めましょう!
体調が良ければ少し汗をかける運動を30分ほど行うことも熱中症対策としておすすめです。
いわゆる暑熱順化です。
自分の体感としても運動した日は夜の睡眠の質もよくなるので、
運動って大切だな~としみじみ感じています。