働く女性を対象に行われたアンケートでは、肌に自信がある人は、自分への自信や幸福感等の「自己肯定感」が女性全体よりも22〜23%高いという結果が出ました。

 

働く女性の62%が「自分に自信なし」|「自己肯定感」向上が女性活躍推進の鍵 エーザイ株式会社のプレスリリース(2022年6月23日 11時00分)働く女性の62%が「自分に自信なし」|「自己肯定感」 prtimes.jp

 

肌荒れしたり、にきびが出来ると気分が下がってしまいますよね。

にきびにはスキンケアも大切ですが、普段の食事の見直しで内側からケアしてあげることもとても大事です。

 

 

 

 


日本人の90%以上の人が経験するニキビ

 

思春期は、ホルモンの変化によって皮脂腺から多くの皮脂が分泌されやすくなっているため、ニキビや肌のテカリが発生します。

 

思春期に現れる問題というイメージも強いですが、実際には30代から50代の大人でもニキビに悩むことは少なくありません。

 

大人のニキビは皮脂分泌だけでなく、乾燥・ストレス・化粧品・ターンオーバーの乱れなども関係して複雑なものになります。

 

皮脂の分泌には男性ホルモンが影響するといわれていますが、生理のある時期の女性ホルモンの変動も食欲へ大きな影響を及ぼし、食べたものや量によって肌に変化が起きてきます。

 

そして消化不良は、ニキビにも関係しているようだということもわかりつつあります。

 

例えば、小腸内の細菌が異常に増えてしまう病気(SIBO)があります。

この病気ではニキビ肌が多く見られることが報告されており、何か関係がある可能性が考えられています。

 

チョコレートや乳製品など特定の食品をたくさん摂ると、ニキビができやすいという話を聞いたことがある人もいるかもしれません。

 

これについては、はっきりとした関係性はまだわかっていないので、今後も研究がすすんでいくことを期待したいと思います。

 

次回は食事の注意点について具体的にお話ししたいと思います。