2024年に首都圏で中学受験をした息子。

その入試期間について書いています。



1/13〜1/31


栄東の入試が終わったあと…

栄東東大IIに再度チャレンジするか、千葉のどこかを受けるか悩んで、やめました。

栄東はもう一回合格しているので、更に上を目指して、というモチベーションが沸かなかったのですよね。

千葉の学校には入学も考えていなかったので、日程的に遅かった為に2月校への影響を考えてやめました。



息子は1月前半は学校に行っていましたが、後半は学校を休ませました。

息子本人は行きたがっていたのですが、「インフルエンザが移ったら受験できないし、過去問もまだ全然やってないよ」と伝えると、自ら行かない事を選択しました。

中学受験するクラスメイトは全員、学校を休んでいたというのも大きいです。




ただ、家での勉強はいまいち捗りませんでした。

午前中に過去問を解く→午後から直し→それが終わったら、その他の問題を進める、という流れで勉強していましたが、息子は、午後の直しの時点で集中力がかなり切れていました。

勉強中に何度もトイレに立って、トイレの中でこっそり読書をする、というのを繰り返していました。



親が仕事をしていたのも大きいです。

1月は在宅勤務を多くして、息子を気にしながら働いてはいましたが、勉強の面倒を見られる訳ではありませんでした。

息子ひとりで留守番しながら勉強しているときは、当然さらに酷く、直しも答えを写すだけとか、計算も間違いだらけとか、とにかく早く終わらせる事だけに注力していたのではないかな…


平日朝から空いてる、小学生でも使える自習室があったら良かったなあと思います。

個別指導や小規模塾だと、1月は朝から自習室が使えるところも多かったみたい。



息子は結局1/31までスイッチが入らず、親としては、厳しい受験になるだろうな、と思っていました。

でも受験に落ちるのも自己責任なんだから、それで学んでくれたら…とも思っていました。