1/9 入試前日


息子のはじめての受験は、栄東中学のA日程でした。

遠いので、電車の遅延や寝坊も怖くて、近くのホテルに前泊しました。

息子はなかなかないお泊りにウキウキ…

それが良かったのか悪かったのか…



栄東は、入試説明会で出題される範囲について、かなり話してくれます。

ただ、試験前日になっても息子はその対策がほとんどできていませんでしたので、理科と社会の暗記をがんばってやっていました。





1/10 入試前



入試当日の朝。

栄東はとても混む、空いているのは開門時間(7時半)ごろと集合時間(9時)ごろ、と聞いていたので、早めの時間行こうと思っていたのですが…

アラームの設定を忘れてしまい、7時に起きてしまいました…

息子は「ホテルに泊まってて良かったね」と笑っていました。


結局ものすごく混んでいる時間に。

祭りみたいな人混みで、進みも遅い。

それでも学校には集合時間の30分前には着きました。


息子は、緊張する、とは言っていましたが、テンションも高く、ガチガチの緊張ではなさそうでした。

じゃあね、と私に手を振って、試験会場に向かいました。




1/10 入試後


息子は笑顔で出てきました。

「算数は3問だけ解けなかったけど、あとは全部解けた!社会と理科も出来た!」とニコニコと報告してくれました。

3問も解けなかったのか、計算ミスもしてるだろうに、と私は心の中で思いましたが、息子には「良かったね」と言っていました。





1/12 合格発表


息子は学校に登校していたので、親が先に見ました。

東大クラス特待、東大クラス、難関大クラス、の3種類の合格がありますが、息子は東大クラスに合格していました。


過去問は3回解き、難関大クラス合格→東大クラス合格→東大クラス特待合格、とだんだんと点が取れるようになっていたので、特待合格を期待してましたが届きませんでした。


得点を見ると、自己申告で良く出来たと言っていた算数はさほど良くなく、解けなかったという3問以外にもおそらく間違えているだろう点数でした。

息子は、模試でも緊張するとケアレスミスが多くなる傾向にありましたが、それが出たと思いました。


緊張すると正答率が低くなる算数、親としてはかなりの不安要素でした。