建築学生の日常

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建築学生の日常ブログやアウトプットを兼ねた科目の解説を載せています。

こんにちは、akiと申します!

建築士を目指して奮闘中の現役建築学生です。

 

今回はクサツ ココリバへ行ってきました!

 

建築巡り滋賀編・第2回目です。

前回はこちら↓になります。併せてご覧ください!

 

 

ラ コリーナを出た後、ちょうど正午だったのでお昼ご飯を食べにお店へ向かいました。

食べたのはハンバーグ。

家で私が作るものとはやっぱり違って、ふわふわしていて肉汁が溢れ出るハンバーグは絶品でしたキラキラ

 

 

美味しいご飯を食べた後、涼しい風に身を委ねながら南西方向に車を走らせます。

そしてようやくクサツ ココリバに到着。

 

一見普通の建物に見えますが、よく見ると屋根のてっぺんに鉄板が浮かんでいたりと、意匠的な建物になっているんです。

 

実はこの敷地、元々川底だったそうです。

琵琶湖に繋がっていた旧草津川が2002年に廃川となって、その跡地が「草津川跡地公園」として整備されました。

そしてその公園内に「クサツ ココリバ」という、3棟からなる商業施設が建てられたんです。

この建物は、昔の「集落」をモチーフに計画されました。

屋根は琵琶湖のほとりに建つ葦葺き屋根の建物をイメージに、寄棟屋根の上に浮遊する1枚の大きな鉄板は、どことなく昔の建築物によくある入母屋屋根に見えるように設計されたそうです。

 

そしてこの鉄板、どう浮いているかというと、屋根の内側をトラス(鋼材等が三角形に組み合わさってできた構造のこと)にすることで持ち上げているんです。

トラス構造は軽くても強靭な耐力となるため、こんな大きな鉄板でも支えることができます。

 

そういったコンセプトや構造を知ると、一見普通に見える建物がとても面白く見えてきますよね。

それこそが建築を勉強する楽しさだと、私は思います。

 

 

最近ようやく暖かくなってきましたね。

そのおかげでこの公園の木や花も色鮮やかになっていました。

綺麗な花を見ていると心が穏やかになります。

公園内を散歩するのも楽しい。

 

この日もとても有意義な1日になりました。

次回はどこに行こうかな。

こんにちは、akiと申します!

建築士を目指して奮闘中の現役建築学生です。

 

今回はラ コリーナに行ってきました!

 

ラ コリーナといえば、滋賀の近江八幡にある商業施設で、バウムクーヘンが有名なところ、というイメージが強いですよね。

 

でも実は、メインショップである建物は、建築業界ではよく知られている雑誌・新建築に掲載されているほど面白い建物なんです。

新建築では「草屋根」という名前で載っていますね。

 

ちなみに、ラ コリーナは新建築に2回掲載されていて、2回目はたねやグループ本社(銅屋根)、工場兼店舗(栗百本)、回廊(草回廊)が取り上げられています。

 

 

この日は1日で2件建物を巡る予定だったので、朝早く家を出て、早朝の澄んだ空気を肺に取り込みながら車で移動しました。

 

午前10時頃、ようやく琵琶湖が見えてきて、テンションが上がった私。

車の窓を開けると、少し肌寒いけど気持ちのいい風が車内に入ってきます。

運転は同行者に任せていたので、ゆったり湖を眺めていました。


すると、湖にカモが浮いているのを発見。

この日は少し波が高かったからか、カモたちがぷかぷかと波に揺られていました。

可愛すぎる。

同行者と「微笑ましいね」と笑いながら、目的地を目指しました。

 

 

そしてようやく到着。

駐車場から歩いていくと、回廊の外側から草屋根が見えてきました。

冬なので草が枯れているのが少し残念ですが、意匠的で面白いのには変わりません。

屋根のてっぺんにはマキの木が生えています。

 

中に入ってみると、これまた独創的な内装。

天井面には漆喰の上に木炭が貼られています。

なかなか見ない装飾で面白いですよね。

 

メインショップを通り抜けて、回廊の内側へ。

建物が囲んでいる真ん中には、大きな田んぼがあります。

まるで縄文時代や弥生時代の大きい集落のよう。

 

回廊の東側には銅屋根が。

圧巻の一言しか出ません。

どの建物も興味深くて、回廊に沿って散歩するのが本当に楽しい。

 

ラ コリーナにはメインショップ以外のお店もありましたが、また全然違う雰囲気になっていて面白いです。

何より売っている商品のセンスがいい。

お土産を見繕うのも楽しかったです。

 

 

ラ コリーナを後にして、次はクサツ ココリバへ向かいます。

この建物もコンセプトを知るととても面白く見えてくる建物でした。

こちらのレポートもいずれアップすると思いますので、ご興味があればぜひまた見に来てくださいね!

 

 

前回はこちら↓

 

建築法規の解説も載せています↓

 

こんにちは、akiと申します!

建築士を目指して奮闘中の現役建築学生です。

このブログでは、建築を勉強するために各地を飛び回る建築学生の日記を載せています。

 

 

今回は地中美術館に行ってきました!

 

以前から興味があった地中美術館。

私が住んでいる地域からは遠いので、春休みを利用した1泊2日の旅行になりました。

 

1日目は朝早く新幹線に乗り、岡山で降りて特急南風に乗り換え、香川に着いた頃にはお昼。

海の綺麗な景色と、美味しいうどんや海鮮をめいっぱい楽しみました。

 

2日目の朝。

いよいよ地中美術館に向かうために、高松のフェリー乗り場へ。

早めに乗ったので、窓側の海が見える席に座ることができました。

 

写真で見るとそうでもないかもしれませんが、肉眼では壮大な海原と所々に浮かぶ島が綺麗に見えて、美術館に行く前からテンションがめちゃくちゃ上がっていましたキラキラ

 

海を眺めながらフェリーに乗ること1時間弱。

目的の直島に到着しました。

 

船を降りてからはレンタサイクルのお店で電動自転車を借りて島を巡ることに。

道路の勾配が結構急なところもあって、自転車に乗るのが久しぶりな私は変な冷や汗をかきながら走りましたあせる

 

そしてようやくお目当ての地中美術館へ。

 

美術館内は撮影禁止だったので、撮影できたのはエントランス前まで。

 

事前情報として雑誌などで少し知識は入れていきましたが、実際に見るとやっぱり圧倒されてしまいました。

中は採光が最低限まで絞られていて薄暗く、だからこそ光の部分と暗闇の部分の対比が美しく見える構造になっています。

 

美術館なので芸術家の作品も飾られていますが、展示室に至るまでの通路でさえ1つの作品と錯覚してしまいそう。

まるで自然と融合した建築という美術作品を見ているみたいな印象を受けました。

 

これを考え出した安藤忠雄氏、恐るべしです。

 

 

美術館を出た後は、フェリーの時間まで島内をゆっくり散策することに。

島の南側を巡りましたが、この島、どこの景色を切り取っても綺麗。

 

気温は低かったけど天気が晴れていて本当によかった。

とても満足度の高い旅でした。

ありがとう香川!

こんにちは、akiと申します!

建築士を目指して奮闘中の現役建築学生です。

このブログは、建築法規が苦手な方と一緒に"得意"を目指すことを目的としています。

私自身もまだまだ勉強中の身ですが、どうぞよろしくお願いします!

 

今回は法令集より、「構造耐力上主要な部分」と「主要構造部」についてお話ししていきます。

 

 

構造耐力上主要な部分とは

 

まず、「構造耐力上主要な部分」についてです。

 

構造耐力上主要な部分とは、建築物自体の重みや積載荷重、風圧・水圧・土圧などの圧力、地震による揺れなど、衝撃を支える部分のことを指します。

 

例えば、基礎土台斜材筋かい方づえ火打材など)、床版横架材…等々。

 

要するに、荷重や外力に抵抗するために必要な部分のことです。

 

 

主要構造部とは

 

対して主要構造部とは、(最下階の床を除く)、屋根階段の6つの部分を指します。

そして、建築物の構造上重要でない間仕切壁、間柱、最下階の床、小ばり、ひさし、局部的な小階段屋外階段などは、主要構造部には該当しません。

 

なぜかというと、「主要構造部」とは、火災が起きた時の防火・避難上主要な部分だからです。

 

燃えにくいものや、仮に建物が倒壊したとしても避難に及ぼす影響が少ないもの、ということです。

 

間違えやすいものとして、最下階の床局部的な小階段屋外階段などが挙げられます。

 

最下階の床は2階以上の床と違って、最悪壊れたとしても逃げることは可能ですよね。

屋外階段についても同様で、建物が倒壊しても避難に及ぼす影響は少ないです。

 

このように、防火や避難する上で重要な部分のことを、建築基準法では「主要構造部」と呼びます。

 

 

まとめ

  • 構造耐力上主要な部分とは、荷重や外力に抵抗する構造上主要な部分
  • 主要構造部とは、防火・避難上主要な部分
 
 
私自身も勉強中のため、このブログはアウトプットも兼ねています。
間違っている部分がありましたら、ご指摘いただけると幸いです。