夜中の2時、痛みに耐えきれずに夫を起こし救急外来に飛び込みました
歩くことさえおぼつかず、受付用紙も書けず、夫に書いてもらう
この時に、熱と血圧と酸素量を計測したのですが、熱と酸素量は平常値だったものの、血圧が70以下
意識朦朧
痛みに座っていられず、横になるも悶え苦しみ
診察室で状況を説明し、CTと血液検査をすることになりました。
ワタシ、このまま死ぬのかな、、と大袈裟ですが思いました
血液検査は、結果が出るまで40分かかると言われ、気が遠くなる
夫に「もうあと10分くらい?」
夫「いや、まだ5分しか経ってない」
のやりとりを何度も繰り返す。
やっとこさ、診察室に呼ばれ画像や数値を見る先生。
これは「即手術です」とか「入院しましょう
」とかいうレベルやで、と思っていましたが、
先生は医師だからか至って冷静で、
「おそらく便秘からきた虚血性腸炎でしょう」
病院に来る前にベッドの中で苦しみながら、スマホでひたすら「腸炎」について検索していたので、名前は聞いたことがありました。
一時的に腸内の血液量が減り、腸炎を引き起こすというもの。
高齢者に多い病気らしいですが、最近は若い女性にも増えているそう。
特にこれという薬もなく、痛み止めだけ処方され、明日まだ痛いようなら消化器内科の受診を勧められて、予約をとってくれました。
えええっ帰るの
この痛みを持ち帰ると
今すぐ薬を飲みたいところですが、帰ってから水で飲みました。
が、がっ
効かない
内心、このレベルの痛みに効かないとは思っていましたが、やっぱり効かない
帰ったらもう朝の4時です。
(脳内)
夫ほぼ寝てないやん、大丈夫かな、、
あー、明日の仕事はもう諦めよう、相方に早く連絡しとこう、
相方に頼むのは今までは気が引けてましたが、もうこの時はそれどころじゃありませんでした。
結局、再びベッドの中で悶え苦しみ朝を迎えました、、
続く、、