こんにちは。

エナジー&ボディワーカーの

なかのあきですニコニコ


よく聞きませんか?

「美しいことばを使いましょう」


人に話す時は

美しい言葉を使いましょうと。


教育現場でもそうですし

精神的な学びの場

スピリチュアルだったり

宗教的なことでも

そう教わることが多いです。



脳には主語がないので


人に対して言ったことばも

自分が頭の中で使ったことばも

区別がないです。


人に対して、ネガティブなことばを使っているつもりでも

脳は

対「他者」なのか

対「自分」なのかの区別がつかないのです。



だから

人に対して話すことばも

美しいことは

とてもたいせつだなぁと思います。


ただ、それよりもたいせつなこと

それをするよりも先にこれをしたほうがよさそうだ

と感じたことがあります。


それは、体の感覚に一致したことばをつかうこと。


それにわたしが気づいた経緯を書きます。



今回、全8回にわたる

コンパッション瞑想トレーニングに取り組んでいます。

キーポイントになることは

自分の幼少期の心の傷だろうなと

1回目に参加した時に気づきました。



兄が亡くなったことに対する傷は

やはり相当なものだったと

改めて感じています。



今まで、何度も何度も

幼い兄が不慮の事故で亡くなったことに向き合ってきたので

もう癒されたと思っていました。



だから、まだあったのか…

と感じましたが


今まで何度も向き合ってきたからこそ

これまで向き合ってきたところとは

違う角度で捉えている

違う深さで見つめなおしている

とも、感じています。



コンパッション瞑想での気づきによるダメージが

日常生活を続けることが難しいほどに

精神的にダメージを与えて

また、ダメージを受けるような

現実がつくられて

どうにもこうにもならない状態になりました。



ボディからアプローチできることがあるかもと思い

いつもボディメイクでお世話になっている

江藤さおりさんのボディメイクを受けてきました。



さおりんも

ちょうどコンパッション(慈悲・慈愛)を

違う手法で取り組んでいたそうで



それを用いて対話することに

時間の多くを使い

最後、ボディワークで

体と心と脳を統合してもらいました。

体と心と脳が手をつないだ

という感覚に近かったです。



さおりんは、ボディのプロフェッショナルであることはもちろん

マインドについてもプロフェッショナルなのです。


今回は人類学とか

宗教観、比較言語なども取り入れながら

対話してくださいました。


主に使ったのは

NLPの手法。


NLPとは

Neuro Linguistic Programmingの略で

神経言語プログラミングのことで

別名「脳と心の取扱説明書」も呼ばれるそうです。



それを用いて観察したのは

感情の背後にある

「体の感覚」でした。


感情が湧きあがり

言語化される前の体の感覚を観察し

ことばにしていきます。


まさにボディと対話している感じでした。



ボディからの感覚に最適なことばを選んで

また、ボディに話しかけていきました。




日頃から美しいことばを使うことも大切

でもそれ以上にたいせつなのは

自分の体が持っている感覚に

ぴったりなことばを選び、使うことだなと

その時、わたしは感じました。

体とことばが、乖離していないことが

健やかに生きることに

貢献しているなと思うのです。



みなさんも

自分の体との対話をしながら

自分の体の感覚と

一致していることばを探して

使ってみてくださいニコニコ


体と心と脳を一致させていきましょうニコニコ



こちらでも、お話ししています。

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