私がガンの告知を受ける5ヶ月前でした。

 

 

可愛い可愛い家族が虹の橋を渡りました。

 



 

名前はビッケ。17歳と5ヶ月

最期まで元気なおじいちゃん犬でした。

 

 

亡くなる5時間前まで

自分の足で歩き

水も飲んでいました。

 

 

 

気管虚脱と診断されてからは

気管を広げる内服薬がかかせず。

 

それでも診断から1年半。

頑張りました。

 

 

 

今思うと

私に心配させまいとこの時期に亡くなったのかな。

気遣わせてしまったなぁ。

 

ごめんね、

本当に優しい孝行犬でした。

 


 

 

近くにある川の土手で

見知らぬおじいさんが生まれたばかりの子犬を

ダンボールに入れて川に流そうとしている所に

元旦那が通りかかり連れて帰ってきたのが

ビッケです。

 

 

犬を川に流すなんて…

ゴミを捨てるように子犬を捨てるなんて。

 

それほど動物愛護の精神がなくても

これはダメ、絶対にダメ。

 

このような行為、まだ行われてるのかな。

 

犯罪ですよ!

 

 

 

 

離婚した時

世話を一切しない元旦那のもとには置いていけず

一緒に連れて出ました。

 

 

楽しい時も辛い時も一緒にいた

愛しい家族の旅立ちに

しばらく立ち直れず。

 



 

人間だろうが動物だろうが

大切な家族の死はしんどいですね。

 

 

 

亡くなった日。

同居している息子と

県外に勤めている娘もかけつけてくれて

火葬を済ませました。

 




17年以上も私のそばに居てくれて

寄り添い支えてくれて

ありがとう。

大好きだよ。