作ったことないから全く責任持てませんが
シュネーバルのレシピを見つけたので訳してみました。
このブログのアクセス解析すると
シュネーバル(シュネバーレン)のレシピ検索で
来てくれる方が多いようなので。
うん、たしかにシュネーバルの作り方って
なかな見つからないですね。
BRオンライン「Kinderinsel」からの引用です。
転載許可いただきました (^O^)/
関係のみなさま、Vielen Dank!
原文が子ども向けなので
つられて訳文も何となく子ども向けです。
シュネーバル:
夏でも雪合戦・・・?いや、雪合戦に使ったらもったいない!
粉糖で覆われたこの丸い雪玉(シュネーバル)は、
夏冬とわずローテンブルク/odTで人気のお菓子なんだ。
400年ぐらい前には、結婚式やお祝いの席で出されたんだよ。
日持ちするから贈り物にも使われたんだ。
そして今、ローテンブルクを訪れて
このサクサクの雪玉をかじったら
「おいしい」と言わない人は、まず居ないよ。
フィリングや衣がけは25種類、
クラシックなシュネーバルは粉糖デコレーションだよ。
大きく、丸く、白い雪玉みたいに見えることから
この名前がついたんだ。
もっと前には、大きな丸い焼き菓子が
地名をとって「タウバーボール」と呼ばれていたんだよ。
(タウバー川。ローテンブルクの下流のタウバータルから)
食べてみた~い!と言っても
ローテンブルクに飛んでくわけにはいかない、という
みんなのためにレシピを用意したよ。
まあるい形に整えるには、少~し根気と
手先の繊細さが必要だよ。
※揚げるときには大人に手伝ってもらいましょう。
必要なもの:
卵 2個
サワークリーム 100ml
砂糖 大さじ1
塩 ひとつまみ
小麦粉 250g
レモンの皮 半個分
鍋またはフライヤー、揚げ油
生地をつくります:
卵、砂糖を泡立ててから、クリームをゆっくり注ぐ。
小麦粉、レモンの皮、塩をくわえてかきまぜる。
なめらかで、ダマのないようにね。
まるめます:
まず打ち粉をして生地を幅15センチぐらいに平たくのばす。
次に製菓用のローラーやピザ用カッターで、幅1センチぐらいに切る。
端は切り落とさないでね。
↑よくわからないけど、キシメンにしないで、
ガクブチを残して切れ込みを入れるだけ、という意味でしょうか。
さあ、ここからはちょっと難しいよ:
生地で「毛糸玉」を作るんだ。
ひも状の生地を2本ずつ持ち上げて、上下にくぐらせ、
ゆるい網目の、ボール型にまとめてね。
揚げます:
この編んだ生地を、シュネーバル用の揚げ容器
(なければレードルを2つ合わせて)に入れて
180℃の油で4分、きつね色になるまで揚げる。
取り出してキッチンペーパーに取り、
さらに網にのせてで油を切ったら、
温かいうちにまわりに粉糖をふりかけよう。
できあがり。