ツッカベッカライ カヤヌマの

シュネバーレンです。


ドイツ語で、シュネーは雪、バル(複:バーレン)はボール。

雪玉に見立てた軽い揚げ菓子です。

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なかなかマイナーなお菓子なので久しぶり^^

(大昔はミスドでも出してたことがあるけど)。


割ってほぐして食べます。

粉糖たっぷりの見た目に反して甘さはほとんどありません。

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食感は「さくっ」と「ほろっ」の中間。


カヤヌマはオーストリア菓子のお店ですが

シュネーバル自体は

南ドイツ(ローテンブルクとか)のお菓子という印象が強いです。


 追記:シュネーバルのレシピはコチラ

     2012年1月の記事が開きます


ドイツついでに、この時期欠かせない

グリューヴァイン(ホットワイン)も。

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風邪気味でプチ引きこもりの私のために

ダンナが材料を買ってきてくれました。

赤ワイン、オレンジ、シナモンスティック、クローブ。


店先から電話で

「クローブって、どんなの?」とダンナ。

「ゴルフのティーショットに使うような・・・」

「あー、あったあった」


りんごは普通は入れない。

けどあったから入れてみた。


ら、なんだか「食べるワイン」というか

果物のコンポートのようなものに。


ですが、それ込みで、このグリューヴァイン

実にじつにおいしかったんです。


というかドイツっぽい味。


日本のお店のホットワインって

いまいち気の抜けた味のことが多いと思うんですが、

寒い国の飲み物だから、

濃厚すぎるぐらいがかえって正解かも。


惜しむらくは、マグカップがなくて

「無印良品の味噌汁椀」で飲んだこと。


今度はマグカップも用意して、

また作ろうっと。