爆弾メールといっても、ピグ運営事務局をかたるチェーンメール、とかではありません。


仕事の話です。



会社のPCに、知らないアドレスからメールが1通届きました。


うーん、誰だろう。


ドメインはクリアだし(というかたぶん取引先)、

添付ファイルも何もついてないし。

たちのわるいものじゃなさそうです。


と思って、


クリック。











「う、うそ・・・・・・・・」






「どうした、何か爆発したかっ」







取引先の某(超有名)企業の専務からのメールでした。



「○○専務からメールが来ました・・・・・・」



一同

「えええええぇぇーーーーーっっ??」




頼まれて名古屋の美術展のチケットを手配した、そのお礼のメールでした。




○○専務、気さくな方なんですが、

あー、びっくりした、心臓に悪い。


普通、秘書同士でやりとりするものではないでしょうか(私は秘書じゃないから微妙?)。

チケットは秘書の方にことづけたし。





そうそう、誤解のないよう補足すると、地位があるからエライ人、とかいう単純な捉え方で緊張しちゃったわけじゃないですよ。


ただ、会社を運営するというのは、想像を絶するストレスだと思います。


そんな中、それだけの立場をめざしたこと自体がまず尊敬に値します。

相応のマネジメント力や責任感を、築き、維持し、進化させるのも、生半可な意思や努力では難しいでしょう。だからその仕事への向き合い方や視野の取り方に、敬意を払うべきだと思うのです。


ヒヨっこの私の見方にすぎず、おこがましい限りですが。



あれほどの会社の舵をとる方だけあって、だからこそ、タイムマネジメントのセオリーからは外れても、あえて秘書さんを通じてではなく、直接メールをくださったのかもしれません。

いま地位も人望もある方ですが、こうしたことの積み重ねがあったのかな、と思わされます。



勉強になりました。


しかし「たちのわるいメールじゃない」という見込みは外れました。

返事を考えるのに四苦八苦。

月曜早々、一大プロジェクトを終えた気分。



明日にでも、別の企画展のご案内を持って挨拶に行きます♪