2023年ゲーム雑記 その⑩ | 口は災いの元

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秋志さんのチラ裏的Blog

THE 裁判員 〜1つの真実、6つの答え〜

主人公は、通り魔に理不尽にも命を奪われ幽霊となってしまった男、五條誠司。
裁判所に居座り、ただただ日々を過ごしていた五條は、ある日地獄の廷吏"ヤマヤマ"と出会います。
五條はそのことをきっかけに、"間違った裁判"を無くすため、また自身が成仏するために他の裁判員に憑依することを選びます。

果たして、五條は裁判を"正しい判決"に導けるのか?そして、五條を殺害した人物の正体とは!?

(作品ページより)

 

 

 

SIMPLEシリーズの1つ。堂々と記された「\2,800」が光る。

ちょっとした箸休め的なつもりでプレイしましたが、SIMPLEシリーズとは思えないクオリティでビックリ。

中古でも定価とあまり変わらない値段だったのも納得かも。

 

 

主な目的は裁判員として裁判を正しい方向に導く事ですが、弁護士となって無罪を勝ち取る『逆転裁判』とは違い、あくまで『裁判員』なので、有罪を目指すパターンもチラホラ。個人的には有罪パターンの方が好きだったりします。

 

そして基本的に裁判以外にはいっさい介入しないので、関わるのは判決まで。

例えば被告が無罪だった場合でも、真犯人を探したりはしません(後日談として語られたりはしますが)。

 

にも関わらず、事件の背景や人間関係がしっかり把握出来るので、しっかりストーリーに入り込む事は出来ます。

登場人物もやり過ぎない程度にキャラ立ちしてるし、僕としては丁度いいバランスだったかな。

 

難易度もそこまで高くは無くて、クリアするだけなら特に難しくはないです。

システムを理解するのに時間がかかったので、何だかんだ第1話が一番苦労した印象です(/ω\)

 

 

 

<主な登場人物たち>

 

五條 誠司(左)

本作の主人公。歴代で一番親近感を覚える顔をしている。

物語開始時点で既に故人なので、裁判員の1人に憑依して裁判に参加する事になります。

特に名言はされてないけど、憑依されるのは毎回糸目の人達なので、僕もこの場に居たらきっと憑依されていたであろう(笑)

 

 

 

ヤマヤマ4号

五條の相棒でマスコット的存在。

パッと見は可愛らしい風貌だけど、反対側は結構ヤバいビジュアルをしている。

 

 

 

秋月 芽衣子

左陪席裁判官。通称“金髪童顔ちゃん”。

ヒロインのような扱いを受けているものの、別にヒロインというわけでもない。

この人の金髪は地毛ではなく染めてる設定。職場が職場なだけに中々根性座ってるよなぁ。

 

 

 

土居 宗達

裁判長。通称“てっぺんハゲ”。

てっぺんどころかガッツリハゲのような気がするが、そこは触れないのが優しさか。

サイバンチョではないので、すっとぼけた事は言わない厳格な人。

 

 

仙波 鉄哉

右陪席裁判官。通称“むっつりパーマ”。

髪型はともかく、男性陣では一番男前かと。

ちょくちょく言葉遣いがAnotherの望月っぽくなる(伝われ)。

 

 

 

~今回のお気に入り枠~

 

池内 葉月

2話の裁判員メンバー。全登場人物の中で一番スタイルの良いねーちゃん。

恰好が派手な割に、地味顔なのが好感度ポイント(*´з`)

 

 

 

平泉 真梨子

4話の裁判員メンバー。36歳。

特にこれといった特徴の無い一般人だけど、時々出て来る「むー」がかわいい。

この人に限らず、このゲームの30代後半~40代の女性陣は僕好みの地味顔美人がやたらと多くて困っちゃう└(:3」┌)┘))ジタバタ

 

 

 

THE 裁判員 〜1つの真実、6つの答え〜 8/10点