まだまだ箱根駅伝!! | ColorBerry

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色彩・パーソナルカラーのお勉強、小説や漫画の感想、日々の徒然など

週に2回も、お昼休みの電話当番の札を引いてしまった。
確率は数10分の1なのに…何故…
ついていないというより何か憑いてる?(汗)

というわけで、お昼休みを利用してblog更新。

2012年度の箱根駅伝が終わり早10日。
興奮は冷めるどころか、さらに上昇するばかり。
昨日本屋さんへ行くと、箱根駅伝関連の雑誌がたくさん出ていて
こころがざわ…ざわ…と騒ぎました。

油断すると、ついウッカリ
「ここからここまでの棚の本、全部いただけるかしら?」
状態になってしまうので、逸る気持ちを押さえつつ、
1冊1冊内容を吟味した上で「これぞ!」というものを選びました。

こちら↓
120113_0048~01.JPG
 

柏原くん表紙だー!
中身も大好きな東洋大のことがぎっしり書かれていて
写真と文章を読んでいるだけで興奮がよみがえってきました。

120113_0049~01.JPG 

柏原くんの写真は本当に多く使われていて
中でもこの観客のみなさんに囲まれてる姿が一番好き。

今回の箱根駅伝は、
小田原中継所の係員さんに
「(小田原中継所に)こんなに人がいるのをはじめて見た!」
「鈴なりの観客で、箱根路が狭くなったみたいに感じる」
と言われるくらいの賑わいだったそうです。
朝の6時から、場所取りが始まったとか…すごい!
「箱根人気」というより「柏原人気」のおかげだそうです。

でも、この写真を見ると、
おじいちゃんもおばあちゃんも
女の人も男の人も
ほんとにみーんな笑顔なんですよー!

多分、一番前のおばあちゃんとか
朝早く起きて、「柏原くん見に行くぞー!」って
旗持って家飛び出したんだろうなぁ、
それでトップで(しかも区間新記録ペースで)目の前に飛び込んできてくれたんだから
そりゃあ嬉しいだろうなー…
とかいろいろ想像してほっこりした気持ちになりました。

テレビを見たことあるひとはわかると思うんですけど、
彼の走りは全然スマートじゃなくって、
フォームも荒削り(と専門家の方が言っている)だし、
ものすごい形相で前をにらみつけるような気迫なんです。

けれど、それゆえに
ひたすらまっすぐで
ひたすら純粋で
そして何より力強い。

だからこそ、観る者の心を惹きつけるのではないかなと
思うのです。

5区の中継で、アナウンサーの方が

「柏原竜二、この22歳の寡黙な青年は
走る姿は見事に雄弁です」

とおっしゃっていたのですが、良い言葉だなぁって思いました。
興味のある方は、日テレのサイトにダイジェスト動画がアップされてるので
見てみてくださいね♪

あと、箱根駅伝当日は東洋大ばっかり応援していたのですが
雑誌ではそのほかの大学の選手名簿やインタビューが載っていたので
また違った一面で楽しめて良かったです。
今年もいろんなドラマがあり、大変すばらしい「箱根駅伝」でした!

早く89回やらないかなー♪
(↑気が早すぎ)