前回の記事に少し触れましたが、
この夏ラスベガス→ロサンゼルスのロードトリップをしてきました
安定期過ぎた後、妊娠7か月の24・25週あたりです
元々妊娠が分かる前から義理の家族が来ることは決まっていて、
お義父さんの強い希望でグランドサークルのロードトリップを計画していました。
正直、立ててくれていた旅行計画が結構ハードで
私は体力がないので妊娠が分かる前から結構不安だったのですが、
そのあと妊娠が分かり、妊娠期間中何があるかもわからないし旅行中断も検討していました
ただ、義理の家族がすごく楽しみにしていたこともありますし、
私自身グランドキャニオン・アンテロープに行ってみたいと思っていたので、
★妊娠経過に問題がない
★赤ちゃん・私の体調が万全
であれば行こうと決めていました。
一応万が一に備え、私と夫の飛行機はキャンセルが効く飛行機のチケットを購入していました。
旅行前に私が行ったこと
①産婦人科の先生に報告
②義理家族に妊娠報告＆旅行中のお願い
※ロードトリップ中のトイレ回数増えるので時間通りにいかないこともあるかもと念押し
元々車酔いもあるが、体制変えたり・腰痛予防の為基本助手席座りたいと伝える
③搭乗予定の飛行機会社の妊娠中の規定確認
④各観光地・ホテル周辺の緊急病院・産婦人科をリストアップ
⑤予約ツアーに妊娠中であることを伝える＆下調べ
⑥熱中症対策グッズ購入
⑦絶対無理をしない・自分（赤ちゃん）ファーストを貫く
①に関しては、前回の記事でも少し書きましたが、
事前に先生にはお伝えし今の妊娠状態に問題がないか確認しました。
アドバイス通り、飛行機も車も1時間に1回は休憩・体制を変えてたくさん水分も取りました！
②は結構分刻みスケジュールだったので、やんわりとそれが難しいことを伝えました
ロードトリップは長い時間狭い車内にいるので、
後ろの家族には申し訳ないですが自分の体調優先で助手席キープしました！
あと、めちゃくちゃ荷物になりましたが
以前購入した授乳枕を持参し車の中ではずっと使用していました
かなり腰痛予防になったので持って行ってよかったです
③飛行会社によって異なるみたいなので事前に調べておきました！
私はユナイテッド航空を利用しました！
https://www.united.com/ja/jp/fly/travel/accessibility-and-assistance/pregnancy.html
④万が一に備え全部の回る観光地・ホテル周辺の
24Hやっている緊急病院・産婦人科をリストアップしてました。
911に電話するのが早いとは思いますが、
そもそも受け入れの病院があるのかと不安になり事前に調べてました。
グランドキャニオン付近はまったく近くに病院がないので注意です。
結果何もなかったですが少しトラブルがあり、私はアンテロープ付近の病院にかかりました。
この時に事前に調べておいて本当に良かったと思いました！
家族間でTabioriというアプリでスケジュール共有していたので、
すべてそのアプリにグーグルマップの住所を張り付けておきました！
⑤アンテロープのアッパーツアーを予約していたのですが、
以前夫が参加したときに行く道中の車がすごく揺れたと言っていたので、
事前に調べてほかの方のブログで
ゆっくり走ってくれたり、揺れない助手席に乗せてもらえたと書いてあったのを見て、
ツアー会社に事前に連絡しました！
当日の受付でも伝えて助手席に乗せてもらいましたがめちゃくちゃ揺れました
揺れるタイミングで声をかけてくれたり、同じツアーの車より遅く走ってくれましたが
想像以上に揺れて自分の身体を支えるのに必死でした…
正直すごく素敵な場所でしたが妊婦さんにはお勧めしません
ツアー自体は全く問題なかったです
通常だとアンテロープキャニオンを抜けたら灼熱の外を歩くみたいですが、
私だけガイドの方と来た道を戻らせてもらえて涼しい＆階段なしの近道で帰れました！
⑥去年の同じ時期に同じルートでグランドサークルした知人から、
いろいろアドバイスをいただいて、
粉タイプのポカリ・ネッククーラー・冷却タオル
を購入し持っていきました！！結果すごく暑かったので持って行ってよかったです
⑦自分で思うだけでなく夫含め義理の家族にも宣言してました笑
計画通りに行く予定だけど、自分と赤ちゃんの体調優先するので、
私が行かないこともあると思います！と念押ししました
義理両親にとっては最初で最後の旅行かもですが、
私にとってはおなかの赤ちゃんが第一優先なのでそこは強調させてもらいました
若干トラブルはあったものの、目標にしていた
「誰も体調崩さずに旅行を終える」
を達成し帰ってこれました
出産前の遠出は最初で最後でしたし、アメリカでマタニティフォトを取る予定が無いので、
大自然でお腹の大きい時の写真を撮ることが出来てよかったなと思います！
旅行中、たくさん気遣ってくれた夫に一番に感謝です
きっと毎日長時間運転で自分の家族と身重の私に挟まれてとっても大変だったと思います。
改めて夫のやさしさと頼りになるところに尊敬しました。
一緒に旅を頑張ってくれたお腹の赤ちゃんにも感謝です
子供が少し大きくなった時にまだアメリカにいたら、
キャンピングカーでゆったりグランドサークル出来たらいいなと思いました