大阪関西万博を楽しむべく情報収集&備忘録

 

期間限定ものの鉄則

絶対に会期終盤になるほど混みます

 

博覧会=文化祭

博覧会≠テーマパーク

TDRやUSJ好きにはつまらなくても

博物館や科学館好きには楽しい場所なはず

 

 

去年のうちからID作成や予約の仕組みを熟読して、パビリオンまで目を通してる人なんて、私以外にいないんだろうと自負しています。

我ながら呆れています。

 

そんな日々を過ごしてきたら、画面に出てくる「おすすめ記事」の類が万博ばかり・・・

目についてしまって、思わずクリック、また画面に出てくる・・・というループに陥ってます。

 

私の趣味が多大にはいったうえで取捨選択して書いてます。思い違いもあることでしょう。

個人のブログですから、適当なもんだと思ってください。

 

 

 

 

 

万博入場券をwebから買うのが面倒な人むけに「紙チケットもあるよ」とお知らせしているシーンをみかけました。

私の調べでは「紙チケット」と聞いて思い描く理想とは違うものみたいですよ。


 

<理想>

天気のいい日にふらっといって、入り口でチケットを買って入場する。

半券は思い出の品としてとっておく。

 

<現実>

入り口では売ってない。GW、土日、夏休みなどは入場予約が必須。

予約不要な日でも11時以降にしか入れない。混んでると入れてもらえない。

思い出になる半券ではなさそう。

 

 

「紙チケットがある」といっても、万博入場までの面倒なアレコレ(詳しくは私の過去ブログを見てもらえると嬉しいです)のうち「購入」という段階がはぶけただけなので、できるだけPCかスマホでがんばったほうが良いと思います。

 

私なら、友人や家族に紙チケットはお勧めしないです。

 

 

紙チケットについての万博公式プレスリリース

 

紙チケットの種類は3つ↑よりも、八尾市の図↓がわかりやすいです。

・来場予約済みのQRコード付き入場券

・来場予約済みの引換券→ゲート前でQRコード付き入場券に引き換える

・日にち未定の引換券→ゲート前でQRコード付き入場券に引き換える

 

 

いわゆる「チケットの半券」というのが「QRコードつき入場券」となるわけですけど、映画や美術展のチケットとは違ってふつうの紙なんじゃないかと思っています。

 

ちなみにこの「QRコード」は、入場後にはパビリオンの当日予約で活躍するはずです。入場後のパビリオン当日予約は、会場内に設置される機械を使うなら、万博IDの作成がいらないそうです。

とにかく機械には触りたくないっていう人は、予約不要なパビリオンを見て回るだけでも楽しめると思います。

 

 

「紙チケット」の販売で気を付けるべくはもう一つ。料金です。

 

旅行会社では「全券」とりあつかいがあるようですが、コンビニでは「通期一日券」だけです。

さらに「発券等の手数料」がのっかってくるみたいです。

 

 

4/12までの購入なら「前売り券」が3種類(4000円、5000円、6700円)、4/12以降でも「平日券」6000円なのに、コンビニで買えるのは一番高い「通期一日券」7500円です。

 

 

「めんどうなことはイヤ」っていうご意見にお応えして作った紙チケットですから、売る側の手間も省いたら、券種が限定されて高価になったんでしょう。

市民の声に答えた結果、コンビニ従業員の手間がふえるんじゃコンビニに仕事を押し付けただけになっちゃいますもんね。

 

かわりと言ってはなんですが、関西圏では区役所やイオンモールなどにサポートデスクが置かれてるらしいですよ。

 

GW前までに行く前売り券だと4000円。通期一日券との差額は3500円。これがサポートデスクの対価だと思えば、致し方ないんでしょう。

 

「高いじゃないか」って画面に向かって愚痴や不満を言う人がたくさん出てきそうですが、そういう人は「お小遣いあげるから代わりにやって」って家族や知人に声をかけるほうが建設的だと思います。