大阪関西万博を楽しむべく情報収集&備忘録

 

期間限定ものの鉄則

絶対に会期終盤になるほど混みます

 

博覧会=文化祭

博覧会≠テーマパーク

TDRやUSJ好きにはつまらなくても

博物館や科学館好きには楽しい場所なはず

 

 

万博情報を検索してたら、ヤフーやGoogleのおすすめ記事が万博関連ばかりになってしまってます。

目に入ってくるとそればかり考えてしまうので、まだまだ情報の少ない1月ですが、あーでもないこーでもないと書き綴っていこうと思います。

 

私の趣味が多大にはいったうえで取捨選択して書いてます。思い違いもあることでしょう。

個人のブログですから、適当なもんだと思ってください。

 

 

 

 

 

以前のブログで鉄道輸送力についてチラッと書いてます。

 

 

内閣官房でみつけた資料に、いろいろな想定がかかれていたので、鉄道輸送について妄想してます。

 

来場者輸送具体方針第5版(最終版)PDF

 

 

万博の1日当たりの来場者数は10万人~23万人を見込んでいて、多くは鉄道利用が想定されているそうです。

 

↓22.7万人を目標とすると、鉄道利用は13.3万人の想定だそうです。閑散日でも10万人の来場(鉄道利用5万人)を想定してるそうです。

 

 

 

え??どう考えても無理じゃない??…私の妄想が見当違いなのかしら??

 

 

 

どんな妄想なのかというと、まずは大阪メトロ夢洲駅のダイヤを見てみます。

 

夢洲駅発↓ですがこれで考えます。

本数の多い平日を数えると、8時台~17時台の合計が100本でした。

(18時台19時台は少ないだろう思うのと、そもそも8時台に来る人も少ないだろうというのでイッテコイって事で切りが良いのでこれで考えます。)

 

 

大阪メトロは6両編成。

1両あたり100人~140人が定員らしいので、運転席のある車両を100人、他を140人と仮定して、1編成で760人とします。

 

↓混雑率のわかりやすいイラストをみつけました。

 

 

混雑率100%で760人、150%で1140人、180%で1368人、200%で1520人。

 

8時台から17時台の100本の電車が全て混雑率180%だったら13万6800人となるわけです。ちょっと現実的じゃないですよね?

 

 

とはいえ、ここまでの私の仮定の数字が違うのかもしれませんし、PDF資料の中には「ピーク時の最大運行本数を16本から24本に増やす」と書いてあったので、そのあたりでどうにかするつもりであるんだとは思います。

 

 

なんだかんだ言っても、利用者側はとにかく混雑を覚悟していくというくらいしか出来ないんですけどね。

ダイヤ通りにいかないことが当たり前。くらいの心持が大事だろうと思います。

 

 

 

 

ちなみに、JR西日本エリアで「一番利用者が多い駅」をみつけました。

 

 

13万人って京都駅に匹敵してますね。

5万人でも姫路を超えて神戸に近いわけですよね。

6両編成で1路線しかない駅にそんな人数を運んでくるって相当大変そうです。

 

 

万博運営側がチケット販売を頑張れば頑張るほど、大阪メトロさんの輸送力がためされることになってるわけですけど、大阪メトロさん大丈夫かしら?

 

 

開幕初日は、第九参加者の1万人が6時半までに夢洲駅に降り立つみたいです。

いきなり輸送力が試されてて、かわいそうにすら思えてきます。

 

やりきった暁にはプロジェクトXになりそうな舞台裏が繰り広げられてるんじゃないかしら?

後日談が楽しみにすらなってきました。