3/18横浜発のダイヤモンドプリンセスに乗船してきました。
 
9時過ぎに部屋を出発。EV、出口、出国審査場、全部すいててノンストップでした。
 
船待ち前で2024年からのペイント「I love this !」を間近に撮影。

 

 

 

 

船待ちを出た所に両替所が来てました。入ってないんでレートや雰囲気は不明です。
 
 
広大な駐車場から駅に向かって歩いて歩道橋を上がれば、あとはデッキの上を流れるように釜山駅。
駅の中を通り抜けて、港と反対側の駅前は巨大な液晶画面がたくさんある釜山駅の「ばえ」スポット。
 

 

 

 

駅に背を向けて事前調べ地図を見ながら街歩き。
 
 
歴史的な?説明があっても、なんのことやら…

 
道なのか?みたいな所を通って、釜山の散歩で来ようと思ってた「168階段」に到着!

細く険しい階段にモノレール(ケーブルカー?)があったはずですが、撤去されて工事中でした。
 
乗り場だった建物。立入禁止っぽいです。

 
階段は古くて不均一で、街の発展途上の最中に寄せ集めで作ったのかな?というものですがインスタ映えを意識してデコってあります。

 
急階段の途中で一休みできるスペースがありました。
ボランティアガイドっぽいオバチャン集団が居て何か説明してくれたけど…なんのことやら…
映えなのか?芸術文化促進なのか?アートが点在してました。

 
 
通ってきた雑多な街の住人には、屋上が庭のようです。
 
 
 
階段沿いにはカフェもあります。
この時は朝だからどこも開いてなかったです。

 
階段を登りきったところ。
モノレールの駅とちょっとした展望台になってます。

 
ダイプリを見るのにバッチリな展望台
釜山駅前の大開発が進むと船は見えなくなるかも?
現地では、手前の斜面の雑多な生活感と駅周辺の大開発、海に橋に山と空。
ごちゃごちゃといろいろ見えて面白かったです。

 
どこを通ろうとも下って平地に出れば駅と船に行けると思えば道に迷うのも楽しいと思い、雰囲気だけで道を選んで下ります。
ほんのわずかな時間ですが、地図無しで異国の地を歩く楽しさが味わえます。
 
日本では見ないセンスの石積です。

 
かと思えばおしゃれカフェ

 
坂道+細道は歴史ある港町の定番なのかも?

 
あっという間に平地に降りたら草梁伝統市場とスーパーの近くだったんで寄り道。

 
アーケード内を奥までいって通路を変えて往復しました。野菜や魚、乾物、生活雑貨もちろん天ぷらっぽいお惣菜が売ってたりお魚を調理してくれるっぽい店があったり。店舗数は少ないけど一通りそろってそうです。

ザルいっぱいの皮無しニンニクが売られてるのはキムチの国ならでは?皮剥き作業は売り子のおばさま達がもくもくとやってました。

観光客が生鮮を買わないってわかってるようで、呼び込みは全くされなかったんで歩きやすかったです。

市場を出て少し歩くと地元のスーパーへ。
噂ではカード払いが出来るそうなので両替をしてなくてもお土産が買えそうだと思って行ってみましたが、何も買わなかったんで真相はわかりません。
先ほどの市場で見かけたダイプリ乗客グループと店内で再会しました。常連さんが他の方を案内してるようで、船から徒歩のお散歩としては市場とスーパーが定番ルートだそうです。
 
釜山駅でフリーwifiを拝借してから、船待ちについたのが12時半。
船待ちは温かくて落ち着いてフリーwifiが使えたんで椅子に座ってしばらくwebチェック。
 
船に入ったらビュッフェに直行
 
外では荷積みがまだ行われていて、この時は大量のお米2種と小麦粉らしきものが見えました。
端の方に壊れた木製パレットが置いてあります…どうやら朝とは違うパレットも壊したようです。外国の荷捌きはこうも適当なのかとビックリです。
 
短時間の釜山観光ですが、生活感のある異国情緒が垣間見れて面白かったです。
 
釜山観光のGPSデータはこちら。
(建物内ではGPSがブレるんでスーパーと船待ちがギザギザしてます。)
 
 
ディナーまでしばらくのんびりします。