3/18横浜発のダイヤモンドプリンセスに乗船してきました。

 

 
平地に降りて路面電車の「石橋駅」

終点駅だから堂々と正面から写真が撮れます。

 

 

 

 

 
石橋駅から少し歩いて「グラバースカイロード」の入り口に向かいます。
坂の住民のために造られた設備で「斜行エレベーター」と「垂直エレベーター」を乗り継ぐと「リンガー通り」の一番高いところに出ます。そこに「グラバー園第2ゲート」があります。
観光客は住民の迷惑にならないように、慎ましい気持ちで利用させてもらいます。
 
グラバー園って入園するまでが坂道で入ったあとも上りが多いですが、石橋駅からグラバースカイロードを通ると平地と下り道しか歩かないでグラバー園観光ができるんです。
 
ちなみに、船待ちからスカイロード入り口までは平地を徒歩10分だそうです。
 
元々の道が「斜行エレベーター」で分断されてしまうので、エレベーターを回避する道が丸く飛び出てます。

 
 
 
 
 
エレベーターなんで1階、2階…と止まります。止まったところに窓がありました。
右に向かう白い手すりが空中に出てる丸い通路になるようです。

 

エレベーター内にも窓があって下が見えます。

「つるべ落としじゃないだけでケーブルカーと何が違うの?」と疑問に思いますが、私の想像ではケーブルカーだと鉄道と同じ扱いになって駅や駅員さんが必要になるんだと思います。
 
斜行エレベーターを最上階で降りるとこの景色
写真中央の白くて平らなビルの足元が「石橋駅」その左のめだつ黄色が「孔子廟」その右上に「洋風住宅群」さらに右に見えてる坂道が「オランダ坂」坂を道なりに上ると赤屋根の「活水女子大学」校舎の左端あたりが良く写真に撮られる「オランダ坂」

 

 

 

 

 

ここは少し平地です。次に垂直エレベーターに乗り換える前に「大浦展望公園」と「南山手レストハウス」に寄り道します。
外構工事中かつお昼時で職人さんたちが休憩中でした。
 
「大浦展望公園」は↑の写真の方面を見る公園。夜景がきれいなデートスポットらしいです。家々の明かりがつくと綺麗でしょうね。
「南山手レストハウス」は海も見える洋風建築。ダイプリがチラッと見えました。


 
 
「南山手レストハウス」のお庭過ぎて海側の細道にいくと「祈念坂」の上です。
坂の下に見えてる白壁は大浦天主堂です。坂を下ると「大浦天主堂」の横を通って「祈りの三角ゾーン」の側に出ますが、我が家はここで引き返します。

 
 

引き返してきて「垂直エレベーター」に乗ります。

普通のエレベーターを「垂直エレベーター」とわざわざ言うのはここだけでは?

 

エレベーターを降りるとこの景色。

後から知りましたが一番高い山が「稲佐山」標高333m。函館山とほぼ同じでこちらもロープウェイで上がる夜景の名所だそうです。

 

 

やっとグラバー園にはいります。