3/18横浜発のダイヤモンドプリンセスに乗船してきました。


4日目のディナーの予約は18時の出港を見届けたあとのつもりで18時40分だったけど、4日目ともなると我が家の行動時間も固まってきて、出港よりもシアターでの19時15フンからのショーを優先することになりました。


長崎観光から早めに戻ってきたこともあって、ディナーを食べてから出港に間に合うのでは?なんて下心を胸にコートとカバン(双眼鏡いり)をもってレストランへ。


 17時に予約前だけどサンタフェに入れてもらえました。

ランプクラブケーキ
蟹クリームコロッケから、クリームを8割減、蟹の身を8割増させたような品で、蟹好きなら食べた方が良いと思う一品でした。旦那様と友にガツガツ食べてしまいました。
のちに小さいやつとビュッフェで出会いましたが、揚げたてサクサクっていう点でレストランが一番美味しいです。


茄子のカンネローニパルミジャーノ
呪文のような料理名はなんのことだかわからないけど、茄子を使ってて、マスカルポーネのリゾットと共に出てくるなら、そんなに変なものはでないはず。と思って注文。
茄子の薄切りでほうれん草を巻いて蒸してあるようなものがリゾットの上に乗ってました。
リゾットはちゃんと芯の残ってる本物のリゾットで、チーズの味と柔らかい茄子とホウレン草で美味しかったです。

旦那様のフィッシュアンドチップス。
緑のペーストは豆っぽかったらしいです。



一度は食べたいと思ってたクレームブリュレをこの日に選択。
クレームブリュレって、柔らかいタイプのカスタードプリンからカラメルを抜いて、表面にべっこう飴みたいなパリパリが乗ってるものです。
薄氷を割るように表面をパリパリ割って、とろとろクリームと一緒に食べると甘くて美味しいんですが…お皿が予想以上に大きかったです。
写真に写ってるスプーンはデザートスプーンじゃなくて、カレーのスプーンくらいの大きさがあるんです。
クレームブリュレってこんなに大容量で食べるデザートじゃないと思うんですよね…ちょっと重たかったです。

旦那様はいつだって第一候補はチョコケーキ(第二候補はチーズケーキ)
チョコレートとキャラメルのタルト。チョコレートのムースがふわふわ。下にやわらかキャラメル。タルトはザクザク。
退職後にお酒を辞めてから甘党の世界にやって来た旦那様にとって、世の中にチョコケーキのバリエーションがこんなにあるのかと、驚きながら毎日ご満悦なようです。

デザートの頃に船は動き出していて、レストランから最上階の外デッキへ直行したけど、長崎での出港や女神大橋はすっかり通過した後でした。
それでも夕日に向かって進んで行くのをしばらくあじわいました。