3/18横浜発のダイヤモンドプリンセスに乗船してきました。


1日目のディナーはヴィヴァルディで17時40分


去年までの情報と同じで、予約の時間に行っても「相席OK?」か聞かれましたが、首を振ってプライベートシートプリーズで2人席に案内してもらえました。とりあえず全員に聞いてるみたいで、一応、日本人テーブルと英語テーブルには分けてるみたいです。


席についたら何も言わなくても氷入りのお水をグラスに注いでくれました。


去年までとは「オススメメニュー」のレイアウトが違うんだな?と思ってたら、旦那様の手元に来たのは英語版。
「ジャパニーズメニュー プリーズ」と言ったら、すかさず隣の日本人の女性が「紙を裏返すと日本語よ。私もさっき聞いたの」と教えていただきました。
私の手元に来たのは、日本語面が上だけど左右の配置が逆だったみたい。

15時過ぎにケーキを食べてるんで、ディナーはスープとメインとデザートを1皿づつにすることにします。

注文後に パンを数種類もったウェイターさんが来て『どれにしますか?これはいかが?』と言われ(たと思う)、さっぱりわからなくても「OK」と言ってしいました。
 ビュッフェでも思ったけど、英語が喋れない私にとって、パンは味も食感もさっぱりわからず初見殺しにもほどがあると思います。 

 旦那様のベイクドポテトスープは、チーズの入ったじゃがいものポタージュスープって感じだったそうです。 

私のオニオンスープは、いわゆるオニオングラタンスープで、たっぷりのチーズがとろけてる下には、スープをたっぷりすったスライスされたバケットがあって、さらにたっぷりのオニオンスープという構成。 
なにかとたっぷりで300ccくらい入ってそう。
これとパンでお腹いっぱいになりそう…無理しないで少し残しました。
日本の一般的なお味噌汁が180ccなんで、ほぼ倍です。


メインは私がマヒマヒ。旦那様がシチューでしたが、どちらもシチューがきてしまいました。
『マヒマヒもすぐに持ってくるからシチューも食べて』みたいなことが言われて「シチューでOK」て言ってみたけど『マヒマヒ楽しんで♪』と押収があり(私の心の耳に聞こえる会話なので、本当のことはわからないです)シチューを食べてる途中でマヒマヒがやって来ました。 
 

シチューは最高に美味しかったです。

あ!日本語のシチューと英語のシチューは別だというのは知ってたんで、この見た目には驚きませんでした。


マヒマヒ騒動?に動揺して、肝心のマヒマヒの写真は撮ってなかったです。

魚の下に敷かれたキヌア?みたいなものは味がなく、焼かれた魚はパサパサで、魚の上のみじん切り野菜はパクチー混じり、お皿にレイアウトされた黄色いソースは何にも例えられない初めての味。 旦那様にもちょっと食べてもらったけど、保守的な我が家の口には合わなかったです。


そんな様子が伝わったのか、隣の外国人からこそっと『フィッシュはどう?』と聞かれたんで(と思う)、マヒマヒのお皿を触りつつ首を振って、シチューのお皿をさわってグッドと言っておきました。伝わったみたいです。 
 とはいえ、ウェイターさんは陽気で感じがよくて好い人っぽく『お料理はどうですか?グッド?』とサムズアップしながら時々聞いてくるんで、いつも笑顔でグッド!とサムズアップを返しておきました。

コーヒーor紅茶は聞かれたけどお断りしました。 

 デザートは旦那様がオススメのチョコレートケーキ。
私がスフレ。
スフレを頼んだら『アイスクリームがなんたらかんたら』とよくわからないことを言われ、しばらくたったら『ストロベリーがなんたらかんたら』
とにかく笑顔で首をかしげておきまして、出てきたのはスフレとアイスクリームでした。 

どうやら『スフレとアイスクリームをいっしょに食べると美味しい』というウェイターさんオススメの食べ方のようです。
たしかに熱々スフレとアイスのコンビは美味しかったです。なんならスフレにバニラ?ソースをかけてもらわないでアイスだけの方がアッサリしててなお好みかも。ストロベリーアイスと合わせてもさぞ美味しいことでしょう。


どのお料理もお皿からして大きくて、量に打ちのめされた1日目のディナーを食べきったのが、18時50分くらい。 

19時15分からのショーにちょうどいいタイミングで席を立ちました。