3/18横浜発のダイヤモンドプリンセスに乗船してきました。


神奈川在住の我が家から大さん橋へは車で行きました。

「荷物を持って電車に乗らなくて良い」っていうのが、旦那様をクルーズに誘う口説き文句になったくらい、我が家にとっては横浜発着クルーズの最大の魅力です。


当日書いたブログよりも詳しく書きます。

大さん橋の駐車場への入り方は駐車場予約サイト「akippa」さんで詳しく説明してくれています。
簡単にいうと、スロープを上らないで横から「クジラのお腹」のなかに入ります。間違えてスロープを登っても車寄せだけなんでココに戻ってこれます。


駐車場は1階。↓この図の下段です。
右下の左向き矢印で入ってきて丸で囲んだ所が発券機。
出口はその上の丸で券を入れてお金を払って、右向き矢印で外に出ます。

行ってみるまでわからなかったのが、駐車場の中の事。
意気揚々と我が家が着いたのは9時45分頃で、下船客のお迎えの車と入り交じって空きが見つけられませんでした。
焦ってしまいましたが、結果は大丈夫。
入口出口の間で車が回せるようになってたんで、駐車場内をグルグル出来ます。どんどん車が出ていって空きが見つけられました。

クルーズの人は「防災センター」か「インフォメーション」で駐車券処理が必要です。

処理してもらうと駐車券の刻印時間から24時間ごとに1000円になります。

防災センターは、駐車場入口横。
インフォメーションは2F船待ち内の「i」の所です。


我が家は、まず手ぶらで船待ちへ。
赤□の所にテーブルが出ていて、チェックイン整理券を配布しています。まずはこれをもらって、この時#2
それから「インフォメーション」で駐車券処理
ここは下船後の訪日客が列をなしてたんで、ちょっと並びました。駐車場の防災センターの方がよかったかもしれません。

身軽なうちにトイレによって、荷運びカートを持って駐車場へ。
タイミング悪く下船客がカートを使ってる真っ只中だったので、探し回りましたが、ちょっとたったら駐車場の至るところに置き去りになってました。

我が家の預け荷物は、コンテナボックスとキャリーケース。段ボールを買おうかとも思ったけど家にあるケースで行ってみました。

カートからちょっとはみ出てるとおり、横長です。車椅子EVの入口に10センチくらいしか余裕が無かったです。そしてコレ最後に壊れます。その話は旅の最後に。


再びの船待ちマップ
赤○の所で荷物を預けます。

この時「ホッチキス止めしてある客室番号いりの荷物」と「それ以外」で列が違います。

ホッチキスはその場に有りましたが混んでると順番待ちも大変そうです。

バス等と重なると大さん橋の正面玄関まで列が延びて身動きが取りにくくなると思いますが、同行者が前方を見に行ったり、チェックイン整理券をもらいにいった方が良いです。

あとはチェックインの呼び出し待ちです。
上図の黄緑□の2ヶ所が入口ですが、片方は優先乗船専用。もう片方に何番を呼び出してるか掲示されます。
外に出たり遠くのベンチに座ってて放送が聞こえなくてもココを見れば大丈夫。
我が家のように早すぎると何も掲示されてませんが、何も無いなら始まってないってことだそうです。

ここから中は撮影禁止の検査場です。
荷物検査のレーンで上着を脱ぐ人達を見て真似てみたけど、ポケットに何も入ってなければ着てて良いと言われました。水入り水筒が入ったカバンも何も言わずに通ったし、靴を脱いだりしないし、空港の検査場ほど厳しくない雰囲気です。
 
その後のパスポートチェック&メダリオン受取カウンターで私だけ写真を取り直しされました。 
昨年末に撮ったパスポート申請の写真を使い回してたんですが、国際線飛行機に乗る想定でお化粧控えめだったのがダメだったみたい。お出掛け用のバッチリメイクとニッコニコの浮かれた雰囲気が相まって、かけ離れてると思われたようです。

後にわかった事ですが、ココで撮られた写真はプリンセスのスタッフ端末にしか出ません。
客室入口や廊下のデジタル画面に出るのは自分が登録した写真です。部屋の出入りの度に冴えない顔が出てくるんで、それなりに盛った写真にしておけばよかったなぁと後悔しましたよ。

各地にいってみてわかりましたが、ダイプリの全景を撮れるところって滅多になかったです。
出発前、検査場に入る前に「クジラの背中」から撮っておくことをオススメします。
検査場の後は近すぎるし、帰りは荷物があって撮影ポイントまで行きにくいです。



末広がりのランドマークタワー、ヨットの帆を模したインターコンチネンタル、その間には波を模したクイーンズスクエア、差し色の赤レンガ。
成人女性が倒れそうな強風の中でも撮ったかいのある横浜の景色です。※強風で出港は1時間遅れました。