3/18横浜発のダイヤモンドプリンセスに乗船してきました。
お部屋の水回りについて
スイート未満のお部屋はウォシュレットとバスタブが無いです。
船なら定番の大きな音で吸い込むトイレです。
昔の新幹線と言ったら伝わるでしょうか?知らないとビックリするかもしれません。
水栓金具は、日本では高級注文住宅御用達の「グローエ」
正直言ってTOTOやINAXの方が使いやすいですが、アメリカ船ですから自国のブランドで揃えるのは仕方ないですね。
前にも書きましたが、シャワーヘッドを掛ける所の高さは調整出来ます。好みの高さにしてみましょう。
上のダイヤルを回すと、写真には写ってない下の蛇口から水が出てからシャワーが出ます。
ダイヤルのボタンを押したりもしましたが、結局は何も押さずにダイヤルを回します。最初と最後に下から水が出るのは、そういう仕様のようです。
下のダイヤルは温度調整。
洗面の蛇口は日本でも良くある、上下で止めて、左右で温度。
洗面ボールは巾38センチほど。深さがあるんで肌着ぐらいはじゃぶじゃぶ洗えました。チノパンとかはちょっと無理。
ただし、オーバーフロー防止の穴まで水位が上がると、自分の足に水がかかりました。この部屋だけかもしれませんが、水位はほどほどで使いましょう。
狭い狭いときいてたシャワーは、80センチ角から角を落とした感じ。日本人には十分じゃないでしょうか。
立ち上がりが少ないんで、船の揺れやシャワーから出す水量によっては溢れるかもしれません。
シャワーの奥の壁面収納は奥行き6センチほどでDの字です。市販のシャンプーボトルは置けないと思います。
ごちゃごちゃ置いた後ですが、洗面台の棚は高さ23センチ
Jの字に計って30センチほど。奥行は13くらいかな?
シャンプーとボディーソープはジェルっぽい質感で、プッシュしたときの飛び出し注意。
泡立ちは悪いですが、これ+持ち込んだコンディショナーで私は大丈夫でした。
タオルの交換についてはハッキリと床に置けと書かれてますが、お部屋係によっては全部交換していきます。
洗面台にあった保湿ミルクは、髪や手足に塗り込んで活用させていただきました。