我が家の旅の持ち物は事前にエクセルでリストをつくってから、出発数日前に買い物かごに各自がピックアップ、全部まとまったら鞄に入れるスタイルです。

 

 

 

 

 

結婚当初は「持ち物リストをつくるなんてなんてめんどくさい」と思ってたけど、旦那様のやり方に合わせたら忘れ物がないし、一度しっかり考えると二回目からそのリストをちょっと見直すだけですぐにリストができるので、いまではこの方法がみについてます。旅先で忘れ物に対応すべくお店を探し回るなんてこともなくなりました。

 

今までのリストで「小笠原」や「北海道キャンプ」「ホテル泊旅行」なんかはあるものの、初めての客船の旅はリスト作りから。

 

 

リスト作りの最初は、前回までのブログのように寄港地でやることをアレコレ考をもとに、例えば「韓国や和歌山はほとんど船から降りない予定だからプールとジャグジーに入るかな」とか考えて、どんな種類の持ち物が居るのかピックアップ。

 

「スマホ」「水着」「肌着」「洗面用品」「パジャマ」みたいに項目をかき出して、

そこから「スマホ」の下に「USBコンセント」「60cmケーブル」「延長コード」なんて感じに細々と書いていきます。

最終的には家の中に何本かあるケーブルのどれを持っていくのか、どのカバンに何を入れるのかまで書いていきます。

 

 

リストの作り方よりも、一番の悩みは「何を着るのか問題」

フォーマルに何着るの?ていうのはもう定番のクルーズネタですが、内容については次回にします。

 

東京での会社勤めのように「朝6時に着た服と靴で昼間の仕事して飲み会のあと23時に家に着く」一日一着の装いじゃなくて、5分で部屋に戻って着替えられるクルーズの利点をいかして、昼間と夜とでは着替えるつもりで用意することにしました。

 

ということで、服の種類としては「カジュアル(昼間の服)」「スマートカジュアル(普通の夜)」「フォーマルの夜」の3つに分けて考えることにしました。

 

あとは「何日分を持っていくのか問題」

まずは、夜の服はおしゃれ着のたぐいだから船上では洗わないとわりきる。

そして、肌に直接ふれるインナー類は10泊分もっていくなんてできないし、そんなんで帰ってきたら家での洗濯が大変なのが目に見えてるから、船上で洗濯は必須。

ダイヤモンドプリンセスにはコインランドリーがあるけど、コインランドリーって空きをみつけて洗濯して、乾燥して、取りに行く、というのが何度も時間にしばられて面倒なんですよね。

 

ホテルみたいに乾燥してる室内なら、手洗いでチャチャっとあらって部屋干しのほうが気が楽です。もしくはランドリーを使うにしても洗濯だけで部屋干しにしようと思ってます。

疲れて手洗いが面倒になるかな?とかって旦那と話し合いの結果、4日分を持って行って3日貯めたらランドリー利用って事で話がまとまりました。

こうなると持ち物リストには、洗濯洗剤や物干し用の道具が加わります。

 

↓コレは旅に便利なダイソーの110円ステレスピンチ。もうちょっと大きい220円の品もってるんで両方もっていくつもり。

部屋にハンガーがあっても細々したものってこういうのが無いと干せないんですよね。

 

 

クルーズ定番の持ち物として有名なマグネットフックは、手持ちの1では耐荷重が心もとないのかな?ダイソー220円330円の品をいくつか買うならアマゾンの6個セットかな?6個も要らない気もするしけど何個いるのかが想像できなくて、まだ購入にふみきってません。

 

 

 

こんな感じでアレコレ考えながら持ち物リスト作成の日々がしばらくつづきます。