昨日アップした
さすが！と思われる小さな準備。セミナー主催、
司会進行をするときに、必ず知っておくべきことは
お手洗いの場所を複数チェックすること！
という記事に、
なるほど〜！
勉強になる〜！などのメッセージを頂きました。
とっても嬉しいです！
そして、この系のネタは、
数え切れないほどありますっ！（笑）
日々の徒然を書くのも好きですが
より皆さんに役立つものにしていきたいので
さすが！と思われる司会進行
さすが！と思われるセミナー作り
などの情報も書いていきますね。
さて、今朝は、司会でもセミナー主催のときも
開始前に必ずチェックしていることを書きますね。
それは
避難経路です！
そう、開始前に私は様々なイメージをしておきます。
それは、成功イメージはもちろんですが
逆に
非常事態が起きた時のイメージもします。
そうすることで
安心して、マイクを握ることができます。
東京では、いつ首都圏直下型地震が起きても
不思議ではありません。
もしも、セミナーの途中に起きてしまったら...
司会者が、落ち着いてアナウンスをして
参加者の命を守る必要があります。
だからこそ！
万が一の避難経路を事前に確認しておくと
司会をする時の
心の安心になるのです。
余談ですが
私は結婚式の司会をする時、
自分で作りこんだ司会台本を
必ず、結婚式の会場担当者に
事前にメールでお送りし、
印刷した台本を一部、会場に置いておいてください
と伝えています。
それは、
万が一、式場に向かう途中で
司会者である私が、事件事故に巻き込まれたら...
という非常事態に備えているからです。
司会者である私が、非常事態で、その場にいない。
新郎新婦の一生に一度の日が、
私の非常事態により、
台無しになってしまったら..と考えると
不安でたまらなくなったことがありました。
だからこそ
99.9パーセントありえませんが...
万が一,私と連絡がつなかくなった場合は
なんらかの非常事態が起きているはずです。
その時には
この台本で、会場関係者が司会をお願いしますねと
式場に伝えておくようにしてから
司会という大役と担う
心の負担が少し減りました。
(このようなやり取りは、新郎新婦には伝えていません)
マイクを握るということ
セミナーを主催するということ
それは、会を充実させる任務だけではなく
参加者の命を守ることや
万が一自分が会場にたどり着けないことも
シミュレーションをしておくと
本当の意味で
安心と信頼につながってくると思います。
皆さんの参考になれば
とても嬉しいです！
栂安 亜紀 Tsugayasu Aki
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