これまでに4回入院をしました。

初めての入院と4回目の入院は命の危険を感じての入院でした。

 

大学生になり、受験からの解放、新しい環境、新しい友達との出会いでわくわくしながら楽しい大学生活を送るとばかり思っていた。それは母の希望でしかなかった。娘は遠い大学まで通うことだけでもかなりの苦痛。そして無理して頑張って入学した大学だっただけにプレッシャーを感じ、単位を落とさないか不安だらけの大学生活。友達もできたかと思えば、大学というところは高校と違って毎日同じ人と出会えない事で中々親しくなれず心細く寂しく、そして誰にも相談できず、もちろん母には楽しい大学生活を送っているかのように話していた。

食べ物すべてがカロリー(数字)に見えてきたのはこの頃だと思います。高校の時よりももっと痩せてきた事、会話がイライラして笑顔がほとんど見られなくなってきていた。食べるように声をかけてもどんどん食べられなくなっていった。

大学に行く事もつらい様子だった。前期が終わりテスト勉強に苦しんでいた。年末には大学をやめたいと言いはじめた。

母としては残念に思うのが本音だが、それも仕方がないと思った。少しずつ大学をやめたい理由を聞いてた。

楽しそうに通っているとばかり思っていたのに本当は辛くて仕方がなかったようだ。女子グループが楽しそうに話しているのが怖いと感じていたらしい。悪口を言われているようにも感じていた。

悲しいことに鬱病を疑うしかなかった。娘に大学をやめてもいいし、一旦休学ということを考えてみたらどうかと提案してみた。そして、心療内科に行くことを誘った。

そこで初めて摂食障害(神経性食欲不振症)と診断された。その時には体重32㎏

先生は即入院を勧めたかっただろう。しかし私のショックと娘の状態からすぐに入院という言葉は言われなかった。

3か月ほど通ったがどんどん体重がへり28㎏ 入院施設のない心療内科のため、先生からは言われなかったが私から聞いてみた。

ようやく先生もその方がいいと答えられた。そして大学病院に紹介状を書いてもらった。

ようやく入院し治ることを期待した私でしたが、ここからが長い病気との闘いの始まりでした。