不安は・・・ | 矛盾SPIRAL

不安は・・・

以前書いた不安は、なくなったわけではない。
元奥さんが隣に住んでいるという事実は変わりようもないわけで、
相変わらず彼さんちの駐車場には元奥さんの車があるわけで…。
車を動かさない理由が「鍵をなくしたから」だってさ(笑)
いくらもうずっと車に乗ってないとはいえ、免許所持者がそういうときの対応も知らないはずはないでしょ?
車屋さんに言えばそれでチャッチャと片づくことじゃない。
よくそんなことが平気で言えるもんだと思う。
隣に住んでいるのをいいことに、駐車場料金払わずに済むものならそうしたいってだけでしょ?
これじゃぁ傍目には彼と元奥さんは夫婦のまんまだね。
そこにチョロチョロ出入りしてるわたしって…。
「こんな状態が続く限り、わたしはもうあなたの家には行かないよ」と言って何度も抗論した。
それでも結局足繁く彼さんちに通い妻してるわたしって…。

車のことは彼のお母さんが元奥さんによくよくお願いしてくれたらしい。
隣の家のことも…。
実は、元奥さんのその隣の家を借りるときの保証人に、彼のお兄さんとお姉さんがなっている。
保証人になってくれる適任者が元奥さんの身内にいなかったから。
それで、保証人になるときに、一年間という制限をつけた。
隣に住むことについては当然お兄さんもお姉さんも大反対してくれた。
でも、「隣でいいならすぐにでも」と離婚を約束され、優先順位をつけると、それに従わざるを得なかった。
それで期限付きにしたのだ。
先日、お母さんがその不動産屋に行ってくれて、事情を説明し、
「一年経ったら保証人を代えてそこに住み続けるなんてことのないように、お宅からも新しい部屋を薦めてください」と頼んでくれたらしい。
「次期が近づいたら必ずまたわたしからも説得するし、一年後には間違いなく出てもらうから安心していらっしゃい」と言ってくれた。
とはいっても何の強制力も保証もないことだから、どうなるかなんてわからない。
わからないけど、そこまでしてくれる誠意がありがたいから、もうそれでいいかな、なんても思えてくる。
それじゃぁいけないんだけどね。
嫌なものは嫌だから。
ただ、お母さんのあの誠実さは信じることができる。
信じてみようと思う。