羊水検査してきました
あくまで私の場合ですが
どんな流れだったかを
書いておきます
これから受ける人の
参考になれば幸いです
まず、病院の受付で
再度の説明
同意書の提出
支払いがありました
支払いは現金もカードも使えたので、
私はカード払いに
金額は10万円ほど高い
不妊治療もそうなんですが、
少子化で困っているはずの
日本なのに
なんで妊娠出産にかかる費用が
こんなにかかるのでしょう
一刻も早く、
医師が適当と判断した場合のみでもいいから
羊水検査も保険適用にしてほしい
話を戻します
エコー検査をして
子供の状態を確認
昨日から胎動を感じるようになっていたので
「お腹の中で心臓が止まってたらどうしよう」
という不安はなかったです
発育は順調で
心臓などにも大きな問題もなく
とっても可愛い姿を見せてくれました
背中を向けてて
はっきりとは言えないけど
多分男の子…かな
エコーを見ながら、
奇形やダウン症の特徴がないかも確認しましたが
今のところ
相変わらずある首の浮腫以外
気になる所見はありませんでした
トイレ休憩があってから
処置室に通されました
そこで使い捨ての不織布でできた
T字帯に履き替えます
出産時にしか履いたことなかったのですが、
下着が消毒液(イソジン)で汚れないようにとのことでした
もし替えの下着が用意されない産科の場合は
下着が汚れた時の為に
予備のパンツも
あったほうがいいかもですね
分娩台に上がったら
血圧と脈拍を計測
ここで私が泣きそうに💦
エコーで安心して丸くなってる可愛い姿を見て
こんなに安心して過ごしてるお部屋に針を刺すんだと思ったら可哀想で
助産師さんや看護婦さんが、
「赤ちゃんに刺すんじゃないんだから大丈夫よ。赤ちゃんは痛いことないからね」
と言って慰めてくれました
それと泣いた理由はもうひとつあって
2回の流産処置をしたお部屋と
一緒のお部屋だったんです
昔の記憶が甦って
天井見ながら涙がぽろぽろ
私だって
多くの人と同じように
赤ちゃんを産むために
この部屋に入りたいのに
先生がやってきて
「今日は辞めときますか」
って聞かれたけど、
検査が嫌なんじゃなくて
いろんな感情が出てきて…
って話をしました
そして、いよいよエコーを充てながら
針を挿入
とても痛いと聞いていたのですが
私の場合
献血や点滴と同じくらいの感覚でした
先生が言うには
好奇心旺盛な赤ちゃんは
近寄ってくることもあるそうなのですが
うちの子は
少しもぞっとするたけで
大人しくしてくれていました
薄い黄色の透明な液体が
シリンジに溜まります
これで赤ちゃんの染色体を
調べることができるなんて
不思議…
羊水を抜いたあとは
少しお腹が楽になりました
膨らんでた風船が
少し萎んだような感覚です
エコー用のゼリーと消毒薬を拭き取って
大きな絆創膏を充てて
毛布をかけてもらいました
このまま30分の安静です
ナースコールを枕元に置かれて
電気を少し落としてもらいました
携帯は触っていいということだったので
旦那さんにラインで
無事に終わったことを報告
お迎えの時間を伝えました
家に帰ってからは
安静にと言われていたので
すぐ横になりました
凄く疲れてたのか
いつの間にか
そのまま眠っていました
今日のエコーの様子で
なんとなくですが
わたしは希望が持てました
結果は3週間後だし
本当のところは
まだなんにも解らない
ただの勘なんだけど
きっとうちの子は大丈夫
ちゃんと産声を上げて
産まれることができるって