作品前に一言だけ、皆様サイトに登録してフォローして下さるのはすごく感謝しているのですが、nmmnの表示又はnmmnに理解があるかの一言メッセージを送って頂くかのどちらかをお忘れの方が多くいます。

私もフォローをして頂いたらメッセージでは送りますが、時間がかかる場合がございます。

ですので、フォローとnmmn表示又はnmmnに理解があるかの一言メッセージをセットでして頂けると作品も早く閲覧出来てお互いの為かなと思っております。

皆様、よろしくお願いします。


それでは、長くなりましたが作品へどうぞ

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このドラマの主人公とヒロインのように私と君の関係も修復出来るのだろうか?

ドラマ内で口づけを交わす主人公とヒロインをみなが君と最後に交わした口づけを思い出して自分の唇を撫でる。

でもあの時の柔らかさも温もりも感じることが出来ない。
寂しさと孤独感に今は耐えることしか。
きっと、このドラマの最終話のようにまた君が私の元へ戻ってきてパッピーエンドで終演を迎えられると信じて。

扉を開く音共に


理佐「由依、ただいま」


と言う声、同棲を始めて1年、慣れた足取りで部屋の中を歩く君。
私は椅子から一歩も動かない。

初めのうちは帰ってきては私の元に駆け寄って


理佐「なんで玄関まで迎えに来てくれなかったの?」


なんて、上目遣いでよく尋ねてきたのに。
今は、私の存在なんて感じていないのかのような1人でパタパタと歩き…


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