ある朝、ふと天井を見上げると小さな虫が。
あっくんに伝えると、
「羽がハートの形!!」
と、嬉しそう。
その日から、その虫は"ハートの虫"=「ハトムシ」となった。
毎日微妙に動くけど、寝室からは離れない。
父ちゃんが気付いて、虫が苦手なあっくんのために
「虫いるし、退治しようか?」と聞いたけど
「あかん!!」と拒否。大事なものだというのが伝わる言い方やった。
確実に情が入っている…
そんなハトムシが今日、えらい壁の下の方にいた。
多分、このままだとはるちゃんに叩かれるであろう…
(はるちゃんもハトムシが好きで、「むぃむぃ、タッチ!」とよく言っている。大好きな人とタッチするのが今のブーム
)
それに気付いたあっくんは、
「かぁちゃん、ハトムシはるちゃんに叩かれちゃう!!早くどこか動かしてあげて!!」と泣きそうになりながら言ってきた。
ハトムシを見つけて1週間ぐらいやったけど、なんだか家族みたいな…
ただ逃すのは私も寂しくなってしまっていたので、捕まえて、あっくん、はるちゃん一言ずつお別れの言葉を。笑
「バイバーイ、ありがとうね!また遊んでね!!」
と、ハトムシの言葉を代弁し、窓から逃がした。
……なんかめっちゃ寂しいやん!!
その晩、あっくんはしくしく泣いてて。
「寂しかったなぁ」と言うと、えんえん泣き出した。
優しい、優しいあっくんとはるちゃんを見られた。
ハトムシに感謝。
また、遊びに来てね。