今日は以前勤務していた高校の進路説明会に行ってきた。

これ自体は今年の3月にも行っているので、そんなに久しぶりというわけではないのだが、新年度になって校長も教頭も変わったので少し態勢は変わっている。

 

新校長は、以前勤めている時に机を並べて授業改革を一緒にした先生。

新教頭は勤めている時に私がいた教務課の元課長。

ということで管理職は顔馴染みなので、あいさつも名刺交換も、お互い笑いながら「形だけ」と言いながら。

 

そして、今年定期異動で帰ってきた先生がいる。

彼と私は同じタイミングであの高校での勤務が始まった。

私がまだ勤務している時に彼は異動になり、その後また違う高校に異動になっていた。

2回目の異動で勤務していた高校は、私の家のすぐ近くだし、勤務先の専門学校からも近く、結構な頻度でお邪魔していたのだが、一度も会えなかった。

 

そして今日、きっとあそこにいるはずと狙った場所(農場)を訪ねて、10年ぶりに会うことができた。

本当に久しぶりでとても懐かしかった。

彼と一緒に勤務している頃、学校近くで宴会があった後、学校近くに借りていた彼の家に何度か泊めてもらった。

「もっとこうしたい」とか「こんなふうにやってみたい」とか、生徒のことを思う熱い先生。

 

懐かしい顔に会えて嬉しかった。