まずままの脳裏に浮かんだ言葉。
『うそだ!!!!こんな痛いのに微弱なわけない!!!!』
その通り口に出しました。
「すごい、痛いのに・・・」的なことを言ったらしいままに先生は
「微弱陣痛といえど、最初は普通の陣痛ですし、痛みはかなりあります。
正常な分娩への経過ではない場合(痛みの感覚や、持続時間、強弱)、微弱陣痛との判断をだします」
的な説明をしてくれました。
その後、陣痛促進剤の投与。
これが半端なく、痛い。
昨日から深夜にかけての痛みが可愛かったと思えるくらい。
普段、あまり痛みに関し強いといわれているままが
本当に泣きました。
とにかく黙って泣いて、ぱぱや、駆けつけたままの母がかなりおろおろしていたのを覚えています。
ままの母、現役看護師。
「これはもう、切るしかないのでは」と朝一番に先生に相談していたと、後で聞きました。
看護師さんもちらほら
「もう切ってもらうよう、先生に言おうか?」
「もう長いし、体力的にお産に耐えられるかしら」
なんて言っており。
促進剤を入れても、子宮口開かず。
「半分ほどだから、まだ分娩室にはいけないわ、ごめんね」と看護師さんに謝られる始末。
促進剤の投与が無駄に済んだ昼、先生と看護師さん、まま、ぱぱ、ままの母で、話し合いがありました。
先「午後から、もう一度陣痛促進剤を投与します。以後の経過によっては、帝王切開術も検討します」
看「分娩に耐えうる体力を消耗する前の帝王切開術もけんとうしたのですが、もう一度、頑張りましょう」
母「破水もしており、陣痛も24時間を越え、母子共にとても心配している、陣痛促進剤をもう一本投与する必要はあるのか」
なんてことを話し合ったらしいですが、とうのままはもう痛みに耐える仕事しかしておりません。
後に、看護師さんが教えてくれたのですが
『若年出産であるから、様々なリスクは覚悟していた、だからこそ、普通分娩を経験させてあげたかった』
と、先生はお考えだったそうです。
まま、本当に感謝しています。
その後、二本目の陣痛促進剤の投与。
またも痛みに耐えるまま。
様子を見に来た看護師さんが一言。
「改姓さん、レントゲン、撮ってる?」
急展開。
続く。