昔から私は追っかけリーチに負けたり、追っかけて負けたりするのが嫌いというか怖くてたまらない

その出来事のおかげで一摸一打に対する集中力を切らせるわけにもいかないのだが、切れてしまい手出しツモ切りを見ていなかったため何気なく切った七筒が友達のチンイツに当たり三着になってしまった

そういえば自分の中でとても印象に残っている局面がある

どうしてもトップが欲しいともがきながら配牌を取るとピンフよりはチャンタの方が早くてドラである北がトイツで来たのだ

ツモを繰り返していく内にマンズの二三に安めの四がくっつき、五がくっついた

嫌な予感がしてチャンタを見切ると下家の打ち手がリーチをかけてきた。中のトイツ落としで回ると三・六萬、高め六萬のイッツーのテンパイが入った

追っかけが怖かったが勝負手だと満を持して追っかけたが友達の友達が投げた一筒に打ち手のロンの声が挙がり、手が開いた瞬間私は思わず笑みがこぼれた

一・四筒、三筒のメンホンリーチだった。ホンイツでも捌きでも私の上を行っていた打ち手に脱帽したあと解散となり、友達と共に彼等を送ったあと家へ帰って布団に倒れ込んだ

麻雀を打っていてあれほど緊張感やプレッシャーに押し潰されるような感覚に襲われたことはない。吉田光太みたいに緊張感やプレッシャーを感じながら麻雀を打ちたいと軽々しく言っていたが実際に体験するとたまったもんではない

彼はそんな中で勝ちを上げていたのかと改めて思い知ったと共に強さを欲した