乃木坂46 25thシングル『しあわせの保護色』
今回のジャケットは、なんか不思議だよね。笑
もうちょっとなんとかならんものか…。
初回特典の生写真は、ヨリが掛橋、かっきー。チュウは美月。ヒキはかっきー。
3期と4期しかいない。たしか前回は1期2期だけだったはず。
このシングルの活動をもってまいやんが卒業。
最後のセンター曲になる。
福神を1期生11人で固めるという選抜。
ある程度賛否はあるだろうけど僕はこれで良かったと思う。
人数的気にも今しかできないだろうし、乃木坂最大の功労者まいやんを結成当時から一緒に頑張ってきた1期生を中心にして送り出そうって感じ。素敵やん。
このシングル期間でってわけじゃないけど、卒業を発表しているさゆと琴子もラストシングルになる。
さゆは4月27日、琴子は3月31日(今日!?)に卒業。
『幸せの保護色』は卒業ソングって感じではないけど、どこか悲しさや温かさが感じられる、ゆったりした雰囲気の曲。
振り付けもそこまで難しいものじゃなく、メンバーがまいやんと触れ合いを楽しみながらパフォーマンスできるような感じ。
先日の8thバースデーライブで記念すべき200曲目として初披露された。
さゆりんが泣いてるからまいやんも泣いちゃったんだよね。
タイプ別カップリングには、まいやんソロ曲、2期生曲、3期生曲、4期生曲がある。
『じゃあね。』はまいやん自身が作詞した。
乃木坂楽曲として秋元さん以外が作詞するのは初。
今までの乃木坂の活動を思い起こさせるようなキーワードが入った別れと旅立ちの曲。
2期生曲の『アナスターシャ』
タイトルからも2期生についてあてがきされたものなのかなと。
2期生曲というとどことなくぶっ飛んだ感じの曲ばかりというイメージだから、これは良い意味で裏切られた。
乃木坂の雰囲気を持ちつつEDMが入ったカッコいい曲。
Bメロからサビに入るところが一気に世界が広がるようなアレンジになっていて最高。
これが2期生を代表する曲になったら良いなと思う。
MVも素晴らしい。もはや2期生専属のようなイメージのある伊藤衆人監督が撮ってくれている。
2期生推しにはたまらないんじゃないだろうか。
あえて説明はしてくれないが、細かなところに今までの活動を追ってきた人にはグッとくる演出を含ませていて、今の2期生の集大成的MVになっている。
『毎日がBrand new day』は3期生曲。
Aメロがどことなく「Stand by me」に似てるなと。
3期生曲は明るく初々しい感じの曲が多かったけど、ここでこういう曲調を持ってくるのはちょっと大人になったという雰囲気が感じられるね。
4期生曲の『I see...』は公開されると"smapっぽい"ということで軽く話題になってたね。
ランキング番組でも入ってたし。乃木坂の曲で表題以外がランクインするって初めてじゃない?
聴いてみれば確かに。"っぽい"といわれれば"っぽい"。
跳ねたベースやリズム、ホーンやワウギターがあっていわゆるファンクなんだけど、今はあんまりファンクミュージック聴かないから、たとえがsmapっぽいになるんだろうね。
4期生の元気いっぱいな姿が浮かんでくる乃木坂全体や他の期では歌えない、4期生だからこその曲。
MVもみんな可愛くて、乃木坂ちゃんはわちゃわちゃしてる姿が1番可愛いんだよなってのが堪能できる。
今回の収録曲の中では1番好き。
この曲に限らずだけど、その時このメンバーだからこそって曲を出してくる秋元さんはさすがだ。
普段は色々叩かれることが多いけど、ふとした時にさすがだと思わせてくる。笑