ある黄色
黄色全部苦手って訳じゃなく、
ある黄色が苦手。
少し濃いめで、光ってるやつ。
車にありがち。
外国のスポーツカーとか。
ずいぶん前になんでだろうって考えていたら、
わかった。
お薬の色。
赤いのもあったけど、
たぶん喉につっかえて、糖衣の甘さと薬臭さが
子供の私にはキツかったような。
いつも弟に出されるシロップみたいな水薬が
羨ましかった。
「お姉ちゃんはアレあかんの?」
「お姉ちゃんはもう丸いお薬飲めるやろ?」
やっぱり
「お姉ちゃんだから」
は思い出のいろんなところで苦さを残してる。
かかりつけ のおじいちゃん先生には、
大人になっても
「あけぞうちゃん 注射しよか」
ってからかわれたなあ。
いつも診察室に入ると真っ先に
「先生 注射せなあかん?!」
ってビクビクしながら
聞いてたから。
とにかく、
ある黄色は今でも
胃液を刺激する苦手な色。
ある黄色が苦手。
少し濃いめで、光ってるやつ。
車にありがち。
外国のスポーツカーとか。
ずいぶん前になんでだろうって考えていたら、
わかった。
お薬の色。
赤いのもあったけど、
たぶん喉につっかえて、糖衣の甘さと薬臭さが
子供の私にはキツかったような。
いつも弟に出されるシロップみたいな水薬が
羨ましかった。
「お姉ちゃんはアレあかんの?」
「お姉ちゃんはもう丸いお薬飲めるやろ?」
やっぱり
「お姉ちゃんだから」
は思い出のいろんなところで苦さを残してる。
かかりつけ のおじいちゃん先生には、
大人になっても
「あけぞうちゃん 注射しよか」
ってからかわれたなあ。
いつも診察室に入ると真っ先に
「先生 注射せなあかん?!」
ってビクビクしながら
聞いてたから。
とにかく、
ある黄色は今でも
胃液を刺激する苦手な色。