先日行いました「腸内カンジダクレンズ」の数日後に「レバーフラッシュ(肝臓のデトックス)」をしました。

 

 

カンジダクレンズの記事はこちらーーー

 

 

 

 

 

レバーフラッシュは、賛否両論あります。「レバーフラッシュはインチキ療法だ」と仰る医師もいます。

 

私にも何が正しいかは分かりませんが、腸内カンジダ除去の準備から始まり、パラサイトクレンズキドニークレンズカンジダ除去(本番)、そしてレバーフラッシュをして確実に体調が良くなりました。

 

それはそれは思い込みどころの話では無いくらいに良くなりました。

 

私の場合は同時に食事や自律神経ケア、ライフスタイルも見直したので何がどう効いているか不明ですが相乗効果で健康の底上げができたんじゃないかと思います。

 

産後の里帰りで前例にないくらいボロボロになった心と体、そもそもの心身がいかれてたので変化が分かりやすかったのでしょう。

 

私のように「不健康」が当たり前になってる人って結構いてるんじゃないかなぁ。効果は保証できませんが、「物は試しに」くらいの気持ちででデトックスや栄養療法とか一度やってみてもいいのかも。

 

自分に合う健康法は百人いれば百通りの答えがあります。色々試して、私は自分に合うものが見つかりラッキーでした。

 

※当ブログに掲載されている健康情報は、私が自分で調べて自分の体で人体実験したものなどを書いています。効果には個人差があります。

試される場合は自己責任で、何卒よろしくお願い申し上げます🙏

 

 

  レバーフラッシュをする理由

 

肝臓は「怒りを溜め込む臓器」と言われていて、ストレスが多いとダメージを受けます😔

 

思い返すと私も「怒り」を相当溜め込んでいた気がします。虚弱な幼少期から受け続けてきた数々のストレス、、、(書いてて自分で怖いわい)。

 

大人になってからは、大量の飲酒で誤魔化していたような、、、。ストレスに重ねて更に肝臓が悲鳴を上げていたはず。申し訳ねぇ。

 

肝臓は色んな働きをしれくる大切な臓器です。

 

肝臓の機能が落ちてしまうと、解毒力が落ちます。担汁の出も悪くなり消化力も落ちます。上手く消化が出来ないと食べ物をエネルギーに変換出来なかったり腸に負担がかかる。腸に負担がかかるとリーキーガットになったり腸内細菌のバランスが乱れて全身に悪影響を及ぼします。もちろん、脳にも良くない。

 

元々疲れやすかった私は、食べた物をエネルギーに変換しづらい体だったのかもしれません。レバーフラッシュをして間もないですが、最近は動くのが苦じゃなくなりました。体がちゃんと動くのを感じるし「今までは無理して気合いで体を動かしていたんだな」と気付けました。この感覚を忘れないようにしたい💡

 

ちなみに肺と大腸は「悲しみの臓器」、腎臓は「恐怖の臓器」らしいです。

 

 

  レバーフラッシュのやり方

 

前置きが長くなりましたがここからレバーフラッシュのやり方になります。

 

レバーフラッシュは色々なやり方があるそうです。1週間コールドプレスジュースでデトックスしてからレバーフラッシュをやる人もいれば、事前のデトックスはせず1日半だけ最低限の材料で実践する人もいます。

 

私は4日間で完了するコースにしました。詳細はこちら😊

 

 レバーフラッシュ(4日間コース)に必要なものはこちら

 

 

  • ストレートのりんごジュース
  • エプソムソルト(硫化マグネシウム)
  • オリーブオイル
  • グレープフルーツ

 

 

 ストレートのりんごジュース

 

余計な糖分や防腐剤の入っていないストレートのりんごジュースを1日1リットルを3日間毎日飲みます。

 

午前中に1リットル飲み切るそうです。が、3日目にこのことに気づいた私はそれまで丸1日かけて飲んでいました。3日目だけ朝に一気飲み(ゲプ、、、)。仕事がある人はなかなか朝に1リットルを飲み切るのは難しいかもしれませんね💦

 

りんごジュースを飲む理由は、りんごに含まれるリンゴペクチン、リモノイド、りんご酸などが肝臓や結石を柔らかくしれくれるそうです。

 

3日目のお昼12時以降は食事をしません。水は飲んでもOKです。

 

※果糖を摂取するので糖尿病や低血糖症の人はりんごジュースの工程は抜かすか、量を減らす方がいいそうです。

 

私は「ムソー オーガニック ストレートジュース」を飲んでました。

 

 
原材料はオーガニックの林檎のみで安心。ジュースがあまり好きでないうちの子も、赤ちゃんの頃からこの林檎ジュースは大好きで飲んでました。
 
ってか、わたしがこないだ買った時より値段が上がってる!世の中、何もかもが値上げしてますねぇ。
 

 

こっ、これ以上の値上げはお控えくださいっっ!!!

 
 
林檎は百薬の長とも言われてるので、家族が病気をして食欲の無い時にもこのジュースや「オーガニックストレートジュース・オレンジ」を飲んでます。
 

 

 エプソムソルト(硫化マグネシウム)

 

何年か前に流行ったエプソム入浴に使う、あの「エプソムソルト」です。これをお風呂に入れると確かに凄く体がしっかりと温まる。おすすめですよ!

 

今回は入浴剤としてではなく、飲用として利用します。

 

マグネシウムって体に必須の栄養素なんですが多めに摂ると下痢をします。これを逆手にとって、肝臓のいらんものを体外に出すってことなのかな。

 

 

①エプソムソルト大さじ4を800ccの水にしっかり溶かしておきます。

 

 

②これを3日目の18時と20時に200ccずつ飲みます。

 

相当まずいらしいので一気に喉に向かって流し込みました。この時点でお腹が痛くなる人もいるそう。私は変化なしでした。

 

 

③21時半に後ほど説明するオリーブオイル+グレープフルーツを飲んで、就寝。

 

ここで吐き気に見舞われる人もいるが、私は少しお腹辺りがギュルギュル動いてるなぁと思いながらもいつの間にか寝ていました。

 

 

④4日目の朝6時にエプソムソルト水200ccを飲む。

 

このすぐ後にお腹が痛くなりトイレへ。この後は、だいたい30分間隔でトイレに行くたくなる。

 

 

⑤8時に残りのエプソムソルト水200ccを飲み切る。

 

相変わらず30分おきにトイレに行くけど、10時頃には落ち着く。このくらいから軽く食事をしていっても良いそうです。吐き気や激しい腹痛がある人は無理せず横になったり水分を摂るだけにしましょう。

 

 

 オリーブオイルとグレープフルーツ

 

工程③に出てきたオリーブオイルとグレープフルーツ、こちらは混ぜて飲んでも別々に飲んでもいいそうです。

 

私は混ぜて飲みましたが思ってたより美味しかった。

 

材料は、オリーブオイル120ccと生搾りグレープフルーツ1玉分です。これも人によってはオリーブオイルがもっと多かったり、量はバラバラでした。

 

オリーブオイルは出来ればオーガニックでコールドプレスされたものがいいそう。私は普段からよく使っている「アルチェネロの有機エキストラバージンオリーブオイル」を使いました。近所のスーパーでも売ってるので入手も容易!

 

 

 

 

 

 

「グレープフルーツはストレートのものがあればジュースでもいい」という記事を見つけましたがどこにも見当たらず、グレープフルーツそのものを購入。自力で絞ったので久しぶりに握力が鍛えられました。

 

 

  レバーフラッシュを終えて

 

今回も特にしんどい思いもせずに終わりました「肝臓」のデトックス。

 

デトックス系は人によっては酷い好転反応が出るそうですが、私は今までそこまで酷い好転反応が起こったことはないんですよねぇ。でも、しっかり体調は良くなっているので効果はあったと思っています。

 

レバーフラッシュで得たものは、こちら。

 

  • 便通が更に良くなった(カンジダ除菌後よりも)
  • 動くのが面倒臭くなくなった(カンジダ除菌後よりも)
  • 朝までぐっすりと眠れるようになった
  • 頭の中が落ち着いている
  • 立ちくらみが改善(たまたま!?)

 

冒頭にも書きましたが「肝臓は怒りを溜め込む臓器」です。怒りっぽい人よりも、「怒りを我慢するタイプ」の人が肝臓に負担がかかっているかと思います。

 

かと言って、怒りを抑えてる人に「もっと怒っていいよ」と伝えても簡単に怒るようになる訳も無く、、、。本人の意思で「怒りを抑えている」場合もあれば、本人の意思とは関係なく幼少期に「自分の感情を表に出せなかった」環境のせいで無意識に怒ることを我慢してるパターンもあります。自分で「温厚」だと思い込んでいた私がこのタイプでした。怒り方が分からないのでそもそも怒ることがないと言うのでしょうか。

 

怒っている人を見て、見た目だけ真似て怒ることはできます。が、自分の中に「怒る」モードが備わっていないので、ちゃんと怒れていないんです。感情を露わにして怒りすぎるのはどうかと思いますが、場合によっては上手い具合に怒れる方がいいんですよね。その方が心身健康でいられるはず。

 

私は怒り方も分からなければ、「しんどい」「お腹がすいた」も言えない子供でした。なんだったんでしょ。色んなモードが欠損してそうです。ちーん、、、。

 

我が子には、自分の感情を自然と表に出せる子になってほしいなぁ。のびのび生きてほしい。そう思いながら子育てしています。もちろん我が子だけじゃなく世界中の子供たちがそうあってほしい。

 

子供の「栄養面からのケア」「自律神経のケア」についても、いつか書きたいなぁと思います。上手く言語化できますように🙏

 

 

<※追記します。2023/03/31>

 

レバーフラッシュが終わってから、久しぶりにキャスターオイル(ひまし油)で温熱パックをしていたことも記載すれば良かった!と今更気づきました。

 

「キャスターオイル温熱パック」はエドガーケイシー療法のひとつで、脇腹(肝臓や腸のあたり)を温かいパックでケアをする方法です。デトックスで疲れてるかもしれない肝臓のケアにも良いんじゃないっかな、と思って再開しました。

 

私は一回目の子宮がんの手術の後にもこのパックを定期的にしていたのですが、妊娠を機にやめてしまってました。お腹に赤ちゃんがいるのにやっていいのか分からなかったので控えていたまま、そのまんま忘れてました。

 

これを機にこれからもパックを習慣にしたい。

 

詳しいやり方はまた書きたいです。美肌効果もあります😁