わたしはどうなりたいのだろうか
何をしたいのだろうか
これは、わたしの永遠のテーマなような気がする
自分の個性を活かせる場で働きたい
個性を活かして認められたい
自分が自分でいいと自分を認められる場にいたい
自分の作り出したものを販売する
そういうことを仕事にしたい
この思いは変わらない
子どもたちに手がかからなくなってきたらもう少し時間が取れるはずだから、そのことにもっと時間を使いたいし、本格的に取り組みたい
でも、そこに行き着くまでの道のりは長い
下の子はまだ一才になっていない
手がかからなくなるのは何年も先だ
それまで、どうするのか
どう気持ちを保っていくのか
それが課題
幸い、一旦立ち止まって、自分と向き合う時間ややりたいことに挑戦する時間をいただくことが出来た
ただ、やりたいことには挑戦することは出来たが、それを仕事に結びつけるところまで持っていくには育休期間というのは時間が短い
当たり前だが、何かやりたいことをモノにしたり食べていけるまでにするには何年も、何十年もかかったりする
寝食を忘れるくらい没頭して取り組めたらもっと速いのだろうが、小さな子の面倒を見ながらというのは意外とそう時間を割くことが出来ない
自分がどうしたいのか
育休をどれくらい取るのか
仕事を辞めるのか続けるのか
とりあえず、お金がない状況になると今度は経済的にストレスが増えそうだから、大変だけど今の仕事は続けることにした
とりあえずね
仕事内容は特にやりがいのあることではないし家の近くで働きたいので下の子が小学生くらいになった時に転職はするつもりでいる
わたしは平日休みがあるので、そこでリフレッシュしたりブログを書いたりイラストを書いたりその他ハンドメイドをするなり出かけるなり自分時間にするつもり
子どもたちは保育園は土日休み
土曜日は旦那に二人をみてもらって日曜日は家族みんなで過ごす日にする
上の子が小さい時は平日休みと日曜日にほぼ私が子どもの面倒を見ていたし平日はバタバタでそれどころではなかったので、自分時間がなかなか取れなかった
早朝早く起きて自分時間を作っていたが寝不足で仕事にも支障をきたしたし夜は眠さで余裕がなくなりイライラしてきたので一年ちょいでやめた
シフト制の旦那は好きな時に休んでいて不公平さを感じてイライラしていた
喧嘩も絶えなかった
その時とは状況が変わり旦那の仕事が土日祝日が休みやすくなった
二人めが出来たこともあり、以前より子育てと家事に協力してくれるようになった
なので、土曜日は旦那に子ども二人を任せることにする
今までは私の時間が短く大変だったのだからこれくらいいいだろう
一人の大人が二人を幼児を見るのは大変なんだというのを肌で味わってもらいたい(笑)
とまた話が逸れたが、つまりは私の個性を活かしたことを仕事にしたいけれど、ゆくゆくはそうなりたいけれど、そこに行き着くまでは何十年もかかるだろうから、それまでは地道にコツコツと休みの日などに続けることで溜飲を下げることにする
子どもが小学生になったら家の近所での仕事にシフトチェンジ
できれば何か創作的なことだったり芸術的なことに触れる仕事がいいな
興味ないものの接客や事務はもういいや
保育園を辞めた時のことを思い返すといろんな複雑な思いが浮かんできて後悔する気持ちも出てくることもある
けれど、あのまま不満や不安を抱えたまま、このまま働き続けるしかないと縛られて選択肢がない状況でいたら、この先もずっと不満を抱えたままだったと思う
今は、辞める選択肢もある中で自ら働くということを自分で選んだので、イヤイヤ仕方なく働かされるという思いでいるよりは幸せを感じられる気がする
わたしが働きたくて働く
自分の意思でそれを選んだ
受動的にやらされる思いでいるより能動的に動いたことの意味は大きい
育休中、やりたいことで収入を得られるようにしたい!と挑戦した私はすごいし、現実をよく知ることが出来た
幼稚園生活を体験して幼稚園の良いところも多変なところも体験し、私にはどちらが向いているかやこの先のことを考えたらどうするべきかもわかった
行き先が変わったからプランAからプランBに変更するだけ
わたしも娘もいろいろなことを経験し、成長できた
わたしのメンタルはズタボロになったけれど、学んだことも多く決して無駄ではなかった
【今回学んだこと】
・人は環境の変化に弱い生き物なので変化に変化を重ねると鬱になりやすいと学んだ
それを知らなかったわたしは、
①通常ではなくコロナ禍
②出産 ③育休 ④保育園から幼稚園転園
まさに変化に変化を重ねることをしてしまった
・幼稚園の制度、仕組みをもっときちんと知るべきだった
・自分について前よりも深く知ることが出来た
①自分のストレス耐性はめっちゃ低いし不安や心配になりやすいことを身をもって体感した
②HSP気質ということもわかり、心穏やかにいられることが最重要項目であり、日々穏やかな暮らしを目指すべきということもわかった
③リスクをとって果敢に挑戦するというよりは保守的に安全性を重視した方が合っていること
幼稚園生活にも少し慣れてきたのでずっと幼稚園でいられればそれに越したことはないのだが、いずれは仕事復帰をしなくてはならない
だとすれば、やはり幼稚園よりは保育園だ
そうなればまた娘にも自分にもみんなに負担はかかるけれど、みんなの力でそれを乗り越えていけるようにしたい
何が合っても負けないぞ!
その強い意志を持って生きていきたい