マーケットとトンレサップ湖のツアー〜カンボジア編(DAY10)〜 | ねこかん〜ひとり旅blog〜

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はじめまして。ねこかんです。ひとり旅の記録としてブログを始めてみました。

 オールドマーケット


今日は、昨日雨に打たれて少し風邪気味だったため、午前は長めに休んでいました。


その後に徒歩5分の距離にあったオールドマーケットを少し見つつ、午後のツアーに備えました。


まずはオールドマーケットの様子から、

いろんな干し魚や肉類


こちらはライス
1キロあたり4000リエルと書いてる気がします
安いです

魚介類

お土産屋さんも多いです

お昼はこちらの食堂でいただきました。

色々売ってて迷う

この卵とじのやつがめっちゃ気になるビジュアル

しかし、今回はおすすめだというこの魚料理を頼みました
こちらは揚げた魚に大量の生姜と日本で言う納豆で煮込んだもの?みたいです
クメール語だと、ត្រីចៀនចួនと書くみたい
味は、、納豆のクセがちょっとあって、まずまずでしたね、
因みにカンボジアは過去ポル・ポト政権時代のこともあり、食べ物を残すことは良くない風潮が強いですので、きちんと完食してます。

帰りにマンゴースムージーを注文




ツアーの時間まで宿で休んでました

 トンレサップ湖のツアーへ


さて、午後14時頃になり、14:10にピックアップの車が来る予定とのことで、準備をして待っていると、今度はトュクトュクで迎えが来ました!
バスだと思ってたので予想外!

一旦トュクトュクで集合場所?のようなところへ移動し、そこからバスでツアーが開始されました!

今回のツアーは、シェムリアップの少し南にある、
カンボジア最大の湖、トンレサップ湖の近隣にある村や、トンレサップ湖に家を建てて暮らしている様子などを見て巡る半日ツアーです。

バスで移動し、最初の村へ
こちらはガソリンですね
適当な入れ物に入れられています

蛇。
湖で獲れるそう
毒はないとのことです

干し魚

因みにガイドさんの話によると、
カンボジアでは、冷蔵庫のある家庭はほとんどないとのこと。
そのため、毎日作ったものをその日のうちに食べきるんだそうです。
また、結婚において、料理上手な女性は1つの魅力ポイントになるのだとか、
限られた食べ物と調理法の中で、いかに工夫して美味しくできるか、は本当に大切なポイントみたいです。(私の英語力が低いせいで一部聞き取り間違いをしている可能性があることをご了承ください)

これはトンレサップ湖の中です。
ボートあたり11$、ボートに2人乗れば、1人あたり5.5$払えばオプションでボートに乗れます。 
私は、たまたまひとり旅をしていたルーマニアの女性と話していたので一緒に乗ることができました!

ワニです。
食用って言ってたかな?


ワニの脂です
肌とかに塗るみたい

ワニの肉

ワニの骨

一通りツアーを終えて、またこんな感じのボートで戻ります

最後に見晴らしの良いところでサンセットの予定でしたが、
曇りのため断念し、早めに帰路へ着くことになりました。

ツアー自体の内容としては、そこまで特別なものではありませんでしたが、
ツアーガイドの方(TEARさん)が盛り上げてくれて、ツアーに参加していた色々な人と楽しく交流でき、素敵な時間を過ごせました。
また、TEAR さんからはポル・ポト政権時代の話も色々と私達観光客にも話してくれました。
中でも印象的だった話は、TEARさんの祖父がポル・ポト政権時代に1切れのフレンチフライを食べた罪で殺された話や、
TEARさんが父に、米粒が1つ落ちた時にどうするか聞いた際に、「食べる」と返ってきた話です。

私達は今十分な量と質の食料を得られる立場に運良くいますが、そうではなかった人達がたくさんいること、今もたくさんいること。
将来生きていく人達や今を生きる人達に私達ができること、最低限控えるべき行動などを考えさせられる貴重な話でした。


下の写真はツアー終わりの晩ごはん代わりに食べたバナナクレープです!

パリパリでめっちゃ美味しかった✨️

次回はまた次の国へ移動していきます♪

本日もお読みいただきありがとうございました!