く管理組合でよくもめるのが、給排水管トラブルの費用負担についてです。
水漏れでも小さなトラブルは問題になりませんが、
コンクリートに埋設されている配管や、床下配管のトラブルとなると、
修復費用も多額になるため、個人負担か管理組合負担かで揉める事がままあります。
ルールは、専有部(横菅)は個人負担で、竪管(共用部)は管理組合負担と、決められていますが、
しかし実際はそうそうルール通りには行かないことが多く、
総務担当である私は、個人(住民)と管理組合執行部との間で、調整に腐心することがままあります。
そんな時は双方の主張をよ~く理解したうえで、自分の考えを決め(纏め)ます。(これは結構悩みます)
あとはその線で双方(時には片方)を説得しますが、時には誤解を受けたり、場合によっては恨まれたりもします。
そんなことで他人に言わすと私は味方も多いけど、敵も多いと言われます。(苦笑)
しかしそれが「仕事をすること」だと私は考えています。