悩ましい管理組合の役員選出 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

管理組合は7月は定期総会も終わって、比較的ヒマになる時期です。

 

しかしいま頭を悩ましているのは、来年の役員選出方法のことです。

 

わが団地では、輪番で各棟毎に役員を決めて、その中から互選で理事長を決めてきました。

 

日常の業務は管理会社に任せておけば支障なくまわっていきますので、

 

理事長といえども、まったく経験のない人でも、極端な話ですが印鑑を押せれば勤まってきました。

 

ところが「自分たちで理事会を牛耳りたい」という弁のたつ役員たちが出てくると、話は違ってきます。

 

知識・経験のない理事会(長)だと、いとも簡単にそのような人達の思うままに管理組合が運営されてしまいます。

 

管理会社の担当がしっかりした方だと、まだ歯止めが効くのですが、

 

「理事会の決定です」という錦の御旗の前には抗しきれないこともあります。

 

管理組合は巨額の修繕積立金を有していますので、工事業者の選定などで不正の温床になりやすいところなので、

 

こういった不祥事を防ぐためには、輪番の理事はともかく理事長の見識は必要不可欠だと考えています。

 

従来のように輪番理事の中から、互選で理事長を選出する方法では、不正を防ぎきれないと思っています。

 

ではどういう方式で理事長を選出すべきなのか!?


いま来期に向けて頭を悩ましているところです。