認知症:ただ見守っていること | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

近所に60歳台の重度の認知所の方が居られます

 

自転車事故による脳のダメージが原因で発症されてそうです。

 

しばらく専門の病院で治療をされてましたが、今は自宅に戻られています。

 

ご本人は自身の認知障害を認識されていないようで、昔の断片的な記憶をたよりに動かれるので、

 

時々問題行動がおきて警察騒ぎになったり、行方不明のなられたりたりします。

 

かと言って、「どこに行くの!」と行動を制限すると、反発も強く出ます。

 

私自身も天気の話をなど、差しさわりのない話に止めています。


ご家族のご苦労を視ていると、何かおてつだいをと思いますが、

 

今周りができることは、本人がここでおだやかに暮らせるように、見守っている事ではないかと思っています。