昨日・今日と奈良で99歳の叔母の葬儀が行われましたが、
ここでめずらしい間違いがありました。
叔母は生前に戒名を取得していて、墓石にもその戒名を刻んでいました。
ところが、昨日お坊さんが持参された位牌の戒名はそれとは、まったく違ってました。
しかしお坊さんは、「寺の台帳に間違いはない。拇印も付いてもらっている。」と主張され、譲る気配はまったくありません。
喪主の従兄はハタと困ってしまいました。
押し問答のあげく最終的に寺側がおれて、急遽位牌に紙のカバーを被せて、戒名を書きなおしました。
事の真相は分かりませんが、こんな事もあるんですね!
私自身もあまり「確認」という作業が得意ではなく、ミスが多い人間ですが、
心しなければ!と思った今日の出来事でした。