実家に以前から掛かっている安岡正篤氏の言葉が書かれたカレンダー(?)があります。

我があるから敵があり、我がなければ敵はない。
敵とは陰陽水火のようなもので、形あるものには必ず相対するものがある。
しかし、我が心に形がなければ対立するものがない。
従って、争うものがないから敵もない。
心の形を瞬間でも忘れた静かな時が和して一である。
昨日から今日にかけて、管理組合の活動に関わって、関係者の「我」が様々にぶつかり合って、ギクシャクし通しでした。
そんな中で「総務」という立場もあって、まさに潤滑油の役割りを果してきました。
生身の人間なので時々プッツンしそうになりますが、この言葉を頭に思いうかべて調整にかけずり廻りました。
「我」を抑えること!大切ですが、凡人はストレスもたまります。