我が団地には防犯カメラが設置されていて、最近は映像のチェックを求められるケースが増えています。
ゴミの不法投棄や自転車の盗難、車の接触事故などが増えているからです。
発生時間が特定されているケースは、映像のチェックもやり易いのですが、
時間に巾がある場合は大変な手間がかかります。
24時間の映像をチェックするには、2倍速にしても12時間映像を凝視しなければならないからです。
今回の小倉の中学生殺傷事件では防犯カメラが犯人逮捕の決め手になったそうですが、
その陰には当局の緻密で懸命な作業があったと推察します。
一部報道では犯人逮捕が遅いという声がありましたが、
作業の経験者としては、「ご苦労様でした🙇」と言いたいと思います。