「十年一日」のごとし | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

いま団地では、古い藤棚の存続について議論が起きています。

 

 

木製の梁が老朽化して、落下した事が発端になり、

 

「利用者も少ないので、この際藤棚を全撤去しよう!」という意見と、

 

「団地内の緑が少なくなるのは反対だ!」という対立した意見があります。

 

私は、「5年ほど前に同じ議論があって、アンケートが実施され、存続意見が大半だったと聞いている」と言いましたが、

 

他の役員さんは「その記憶がない」との事で、そのアンケートを私が探す事となりました。

 

方々に当たった結果、当時携わっていた人がその資料を持って来てくれました。

 

内容的には存続意見の方が多数でしたが、私がショックだったのは、その資料の日付です。

 

私が5年ほど前と思っていたのですが。その資料日付は今から11年も前でした。

 

二倍も違うとは! トホッホ笑い泣き笑い泣き

 

時間感覚がまるで合ってない事に驚きました。

 

「十年一日」のような今の生活がそうさせるのでしょうか!? 笑い泣き